2006年 12月の記事一覧

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06年12月31日 00時24分42秒
Posted by: yumekana
「月刊企業診断」(同友館発行)1月号が発売になりました。特集は“診断
士必読!プレゼンテーションの極意”です。当社メンバーも2名執筆してい
ます。

●いいプレゼン・悪いプレゼン 〜ある企業研修の現場から〜
 ・・・秋島一雄(中小企業診断士)

●すぐに使えるプレゼンテクニック 〜資料作成編〜             
 ・・・福島正人(中小企業診断士)

また、当社福島正人(中小企業診断士)による連載「活躍するプロフェッショ
ナルたち」には、NPO法人サラリーマン自立支援センター理事長の瀬尾正勝
先生(中小企業診断士)に登場いただいています。

「“自分は最高だ”と思ったらおしまいです。毎日自分を高めていく謙虚な
姿勢が大切なんです。そうでないとプロであり続けることはできない。」
                    (月刊企業診断1月号より)

<月刊企業診断ホームページ>
http://www.doyukan.co.jp/kigyou/mk1.html

メールマガジン「【夢をカナエル】 企業経営に役立つ52の法則 12月
29日号」からの転載です。
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06年12月30日 10時03分47秒
Posted by: yumekana
12月29日付“Weekly Mag2 総合版増刊号”で、当社メルマガをご紹介いただきました。

『夢をカナエル』企業経営に役立つ52の法則
06年12月29日 11時28分27秒
Posted by: yumekana
【夢をカナエル】企業経営に役立つ52の法則 第52号を発行しました。

◆平成19年度 助成事業事前説明会
◆ミサワホーム・抜き打ち監査の効果
◆銀行取引のポイント
 〜納税資金〜
◆月刊企業診断1月号
 〜プレゼンテーション特集〜
 〜活躍するプロフェッショナルたち〜
◆編集後記

詳しくはこちら!
06年12月23日 20時32分15秒
Posted by: yumekana
(社)中小企業診断協会東京支部中央支会が、無料経営セミナーを開催いた
します。当社代表社員・CEOの住田俊二(中小企業診断士・社会保険労務
士)も、講師として登場いたします。ぜひご参加ください。

1.日時:2007年2月8日(木)午後6:30〜8:30

2.場所:(社)中小企業診断協会東京支部中央支会 事務所
東京都文京区小石川1−1−12 本間小石川ビル1F
 (最寄駅は三田線・大江戸線「春日」又は丸ノ内線・南北線「後楽園」)

3.セミナー概要
(1)「製造業にも役に立つ物流現場の見える化の技術」田村隆一郎講師
   <田村経営コンサルティング事務所、中小企業診断士>

(2)「2007年製造業の雇用課題〜高齢者と女性〜」住田俊二講師
    <合同会社夢をカナエル代表社員・CEO、
                 中小企業診断士・社会保険労務士>

4.参加料:無料  

お申込み・詳細は、中央支会のホームページをご覧ください。
http://www.rmc-chuo.jp/home/mt/archives/2006/12/post_156.html

メールマガジン「【夢をカナエル】 企業経営に役立つ52の法則 12月
22日号」からの転載です。
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06年12月22日 10時38分32秒
Posted by: yumekana
【夢をカナエル】企業経営に役立つ52の法則 第51号を発行しました。

◆無料経営セミナーのご案内
◆高齢者の安全衛生
◆ミサワホーム・売上の過大計上
◆編集後記 〜横濱カレーミュージアム閉館〜

詳しくはこちら!
06年12月18日 11時28分44秒
Posted by: yumekana
ヒューマンリスペクト様発行のメルマガ“世界一幸せな社長への道 ”で、当社メルマガをご紹介いただきました。

世界一幸せな社長への道
『夢をカナエル』企業経営に役立つ52の法則
06年12月16日 10時03分11秒
Posted by: yumekana
JーSOX法(金融商品取引法)の施行を控え、内部統制という言葉もすっ
かりメジャーになりました。金融庁から実施基準案も公開され上場企業や上
場準備中の企業の対応は本格化していくと思われます。

実施基準案の中で「複数の担当者による関与」がある場合、内部統制は機能
しづらいと指摘されています。この点は中小企業でも大いに気をつけたいと
ころです。

複数の担当者による関与には
1)組織内の一部が隠れて行っているケース
2)組織内で公然と行われているケース
の2種類があります。

以前JR西日本の食堂車輌でほぼ全ての従業員がコーヒーの売上を着服して
いた事件がありました。この事件では総額1,400万円のコーヒーの売上
が計上されず従業員たちの懐に入っていました。
関与した従業員は100人にも及ぶそうです。
これは2)の典型的なケースです。役所などのカラ出張が問題となったこと
がありましたが、これも2)のケースですね。

2)の組織内で公然と行われているケースは、関与している従業員の罪の意
識が薄れています。「赤信号、みんなで渡れば・・・」とはよく言ったもの
です。経営者の目が届きづらい支店や営業所で起こりやすいので注意してく
ださい。移動が少ない部署も要注意です。

対策としてはどのようなものがあるのでしょうか?

JR西日本の事件が発覚したのは従業員の内部通報でした。内部通報は不正
発見の大きな武器になります。悪人になってしまう弱さを誰でも持っていま
す。しかし勇気ある人になる強さも誰でも持っています。

おかしいと思ってもどこに連絡すればいいのかわからないという状態では、
勇気ある従業員がいてもブレーキをかけてしまうことになります。

何かあったときにはここに連絡すればいい、という仕組みを作っておきまし
ょう。

ちなみに内部通報の仕組みがしっかりしていると、不正を行おうという人間
に対する「牽制」にもなります。

メールマガジン「【夢をカナエル】 企業経営に役立つ52の法則 12月
15日号」からの転載です。
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06年12月15日 08時44分08秒
Posted by: yumekana
【夢をカナエル】企業経営に役立つ52の法則 第50号を発行しました。

◆内部通報
◆銀行取引のポイント 〜季節資金〜
◆編集後記 〜産業実態調査〜

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06年12月13日 19時38分48秒
Posted by: yumekana
今、「僕の歩く道」というテレビドラマが放送されているのをご存知でしょう
か(毎週火曜夜10時、フジテレビ系)。
自閉症という障害のため、10歳程度の知能しか持たない31歳の青年の話で
す。彼は動物園に就職し、一生懸命働いています。
周囲の人間は、当初、彼とのコミュニケーションに戸惑いました。しかし、徐
々に彼の特徴を知り、彼との接し方に慣れ、スタッフの一員として彼を受け入
れていきます。

このドラマは、障害者雇用に関するさまざまなポイントを教えてくれます。
いくつか挙げてみましょう。

●トップが強いリーダーシップをとる
ドラマでは、動物園の園長が、「障害者雇用を企業が理解し協力するのは当然
だ」と話しています(当初はこの園長は偽善者として描かれていましたが)、
現場のスタッフに対してその意味を明確にし、職場内でコンセンサスを得てい
くことは大切です。

●担当業務を明確にする
ハンディがあるということは、どうしても「できないこと」がある、というこ
とです。「できること」と「できないこと」について見極めた上で、現実的に
どんな仕事ならできるか、を明確にすることが必要です。

●担当者をつける
現場では、仕事を教える担当者をつけるとよいでしょう。新入社員に先輩社員
がマンツーマンで指導する、いわゆる「ブラザー/シスター制度」のようなイ
メージです。
ドラマでは、後輩スタッフが丁寧に指導をしています。また、先輩スタッフも
少しずつ高度な仕事を教えようとしています。

●キャリアアップへの道筋を示す
障害があっても、より上を目指したい、と思う気持ちは変わらないでしょう。
自閉症を初めとする知的障害の場合は特に、裏方の単純作業を担当することも
多いのですが(ドラマでは、動物の餌となるリンゴを切る作業をしていました)
お客様への動物の説明など、少しずつ仕事の幅を広げるように、周囲がサポー
トしています。

●家族や主治医との連携を保つ
以上のことは、家族や主治医が、就労に当たって適切な助言をしていたからこ
その結果でしょう。ドラマでは、母親が「働くことは大事なこと」という姿勢
を、本人に伝え続けています。

ドラマのなかで、「そばにいる人間がどう接するかで、彼の可能性はどんどん
広がるんだな」というセリフがありました。これが全てを物語っているのでは
ないでしょうか。
こう考えると、障害者の持っている可能性を引き出すというのは、一般と変わ
りありませんね。
 
厚生労働省によると、今年の上半期は、障害者の就職件数が過去最高になった
そうです。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/11/dl/h1114-1a.pdf
景気の回復によるところも大きいようですが、これが真のノーマライゼーショ
ンにつながるのか、見守りたいものです。
12月3〜9日は「障害者週間」です。この機会に改めて障害者雇用について
認識が深まることを願います。

メールマガジン「【夢をカナエル】 企業経営に役立つ52の法則 12月
8日号」からの転載です。
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06年12月10日 09時13分44秒
Posted by: yumekana
【夢をカナエル】企業経営に役立つ52の法則 第49号を発行しました。

◆テレビドラマに見る障害者雇用
◆経営相談の窓口から
◆編集後記 〜診断士試験合格発表〜

詳しくはこちら!
06年12月06日 12時36分30秒
Posted by: yumekana
銀行から借入する時には“何のために資金を使うのか?”を説明する必要が
あります。前回までは、“運転資金”を取り上げましたので、今回は“賞与
資金”を取り上げます。

賞与資金をは、社員にボーナスを払うためのお金です。6月や12月などに
ボーナスを払う場合、人件費が一時的に増えるので短期資金で借入し補うわ
けです。

銀行へ借入申し込みをする場合には、次のような点を整理しておくといいで
しょう。
(1)前年度のボーナス支給実績
(2)支給対象従業員数
(3)平均基本給
(4)平均月数(基本給の何ヶ月分か?)

例えば、
(2)支給対象従業員数・・・20人
(3)平均基本給・・・・・30万円
(4)平均月数・・・・・・2ヶ月分
の場合、必要資金額=1200万円(20人×30万円×2ヶ月)になりま
す。もし半分自己資金で対応する場合は、600万円分借入申し込みします。

賞与資金は通常、6ヶ月以内の分割で返済します。例えば12月に600万
円借入した場合、翌月から100万円×6ヶ月で返済するというパターンで
す。

メールマガジン「【夢をカナエル】 企業経営に役立つ52の法則 12月
1日号」からの転載です。
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06年12月02日 11時05分58秒
Posted by: yumekana
金融商品取引法(J−SOX法)の実施基準案がついに公開されました。

http://www.fsa.go.jp/news/18/singi/20061121-2.html
金融庁HP

この法律は上場企業の財務報告に関するもので、アメリカのサーベンス・オ
クスリー法に倣ってJ−SOX法と呼ばれています。

アメリカのSOX法がかなり過激なもので企業負担が大きかったので、日本
企業も戦々恐々としていました。法律は2008年4月1日以降の事業年度
から適用されます。

「準備が間に合わない」そんな心理に漬け込みコンサル会社、IT会社がか
なり騒いだ半年だったような気がします。どのような基準で法律が適用され
ていない段階にも関わらず、企業の不安心理をあおりアメリカ版SOXを基
準に内部統制構築をプッシュしている姿勢が目に付きました。

今回の実施基準はアメリカ版SOX法とは異なり、かなり企業の自主裁量が
認められています。想像よりずっとゆるい内容というのが正直な感想です。

コンサル会社やIT会社に煽られた企業の中には、内部統制構築を厳しく構
築しすぎたところも多いようです。「拙速」と言う言葉を思い出します。

ちなみに「兵は拙速を尊ぶ」という言葉をモットーにしている経営者の方は
多いようです。これは孫子の言葉とされていますが、「孫子」原文にこの言
葉はありません。後世に変容されたようです。孫子は事前準備を大切にして
いますので、どちらかというと拙速を嫌っています。

「動かざること山の如し」。これも孫子の言葉です。状況をよく見て動くべ
きタイミングを図る。世の中の動きに軽はずみに踊らされない。そんな姿勢
も経営者には必要です。

もちろんタイミングが来たら「風の如く」早く動いてください。

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06年12月01日 12時17分18秒
Posted by: yumekana
【夢をカナエル】企業経営に役立つ52の法則 第48号を発行しました。

◆まぐまぐ大賞2006
◆J−SOX法・実施基準案
◆銀行取引のポイント 〜賞与資金〜
◆月刊企業診断11月号 〜プロコン育成塾塾長 宮本邦夫先生〜
◆編集後記 〜決算〜

詳しくはこちら!
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