大事で危険な演説
昨日、「あすはとても大事で危険な演説をする」と意味深長な事を語っていた東京都の石原都知事であるが、日本国民が真剣に考えなければならないニュースが今朝届いた。
石原都知事が尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島を個人所有する地権者と交渉を開始したことを会見で明らかにした。
代理人を通じて詰めの交渉を続けているといい、基本的な売買の合意はすでに得ているもよう。
元々、100年以上前に日本の領土となり、海底資源の存在が明らかとなった40年位前から急に領有権を主張しだした中国。
対策を後回し、後回しとしてきた事ながれ主義の国を通り越して、都が行動を起した・一石を投じたという非常に興味深いニュースである。
ちなみに、中国では石原都知事、元航空幕僚長・田母神俊雄氏、ジャーナリストの櫻井よしこ氏を三悪人と紹介しているそうだ。
なんてことは無い。日本の国益を守ろうとして日本の為に発言・行動している人物をただ因縁を付け的外れな批判をしているに過ぎない。
先ほど、ヤフーが行っている意識調査を見てみると、東京都が尖閣諸島を買い取ることに95%の方が賛成だった。
当方も本来なら国がするべき事なのだとは思うが、勿論賛成である。
中国や韓国にいいようにやられっぱなしの日本。
今回の都知事の勇気ある行動(日本のものだから当たり前といえば当たり前!)が領土問題の“完全”解決(疑いようもなく日本の領土だが中国や台湾が騒がしい)への布石へとなることを願ってやまない。
以下、記事より
東京都が尖閣諸島購入へ ワシントンで石原知事が明言 「日本人が日本の国土を守る」
産経新聞 4月17日(火)
東京都の石原慎太郎知事は16日午後(日本時間17日未明)、ワシントン市内のシンクタンクで講演し、「日本人が日本の国土を守るため、東京都が尖閣諸島を購入することにした」と述べ、尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島を個人所有する地権者と交渉を開始したことを明らかにした。
代理人を通じて詰めの交渉を続けているといい、基本的な売買の合意はすでに得ているもようだ。購入後は、沖縄県や石垣市に共同所有を提案する考え。
石原知事によると、売買交渉は昨年末に開始。山東昭子参院議員を通じて地権者の埼玉県在住の男性と会談する機会があり、男性が「東京都が買ってくれるのなら売ります」と話したという。
都の購入予定エリアは、尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島で、価格は「10~15億円になる見込み」(関係者)。会見では、「都の予算は都民のために使うのが大原則では」との質問も出たが、石原知事は「大原則は国のためだ」と述べた。
今年中に、専門家による審議会に諮り、都議会の同意を得る方針。現在、3島は、国が年間2450万円で賃借しており、来年3月31日の契約期限が切れるのを待って、都への所有権移転を目指す。
石原知事は尖閣諸島について、「極めて重要な島々であり、所有者は代々、国益を常に念頭に置いて、これを守ってきてくれた」と強調。過去には、数名の仲間と尖閣諸島に上陸し、灯台を建設した経緯があるが、「当時の外務省が時期尚早として海図に載せなかった」と批判した。
尖閣諸島をめぐっては平成22年9月、領海を侵犯した中国漁船が海上保安庁の巡視艇に衝突を繰り返し、船長が逮捕される事件が発生。中国の反発を受け船長を処分保留で釈放するなど日本政府の対応に批判が集まった。
石原知事は「日本の国土を守るために島を取得するのに何か文句ありますか。ないでしょう。やることを着実にやらないと政治は信頼を失う。まさか東京が尖閣諸島を買うことで米国が反対することはないでしょう」と話した。
石原知事は会見後、「尖閣諸島の周辺は豊穣(ほうじょう)な漁場で、自然エネルギーの開発でも大きな可能性がある。世界遺産に登録された小笠原のような豊かな自然も世界的に貴重なもの。都がこれまで培ってきたノウハウも生かしながら、この島々を舞台としてさまざまな施策を展開すべく、購入に向けて検討に入る」とするコメントを出した。
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ワイズ・グループ
TEL092-737-7771 FAX092-738-1117
〒810-0004 福岡市中央区渡辺通り5丁目23-2-6F
石原都知事が尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島を個人所有する地権者と交渉を開始したことを会見で明らかにした。
代理人を通じて詰めの交渉を続けているといい、基本的な売買の合意はすでに得ているもよう。
元々、100年以上前に日本の領土となり、海底資源の存在が明らかとなった40年位前から急に領有権を主張しだした中国。
対策を後回し、後回しとしてきた事ながれ主義の国を通り越して、都が行動を起した・一石を投じたという非常に興味深いニュースである。
ちなみに、中国では石原都知事、元航空幕僚長・田母神俊雄氏、ジャーナリストの櫻井よしこ氏を三悪人と紹介しているそうだ。
なんてことは無い。日本の国益を守ろうとして日本の為に発言・行動している人物をただ因縁を付け的外れな批判をしているに過ぎない。
先ほど、ヤフーが行っている意識調査を見てみると、東京都が尖閣諸島を買い取ることに95%の方が賛成だった。
当方も本来なら国がするべき事なのだとは思うが、勿論賛成である。
中国や韓国にいいようにやられっぱなしの日本。
今回の都知事の勇気ある行動(日本のものだから当たり前といえば当たり前!)が領土問題の“完全”解決(疑いようもなく日本の領土だが中国や台湾が騒がしい)への布石へとなることを願ってやまない。
以下、記事より
東京都が尖閣諸島購入へ ワシントンで石原知事が明言 「日本人が日本の国土を守る」
産経新聞 4月17日(火)
東京都の石原慎太郎知事は16日午後(日本時間17日未明)、ワシントン市内のシンクタンクで講演し、「日本人が日本の国土を守るため、東京都が尖閣諸島を購入することにした」と述べ、尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島を個人所有する地権者と交渉を開始したことを明らかにした。
代理人を通じて詰めの交渉を続けているといい、基本的な売買の合意はすでに得ているもようだ。購入後は、沖縄県や石垣市に共同所有を提案する考え。
石原知事によると、売買交渉は昨年末に開始。山東昭子参院議員を通じて地権者の埼玉県在住の男性と会談する機会があり、男性が「東京都が買ってくれるのなら売ります」と話したという。
都の購入予定エリアは、尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島で、価格は「10~15億円になる見込み」(関係者)。会見では、「都の予算は都民のために使うのが大原則では」との質問も出たが、石原知事は「大原則は国のためだ」と述べた。
今年中に、専門家による審議会に諮り、都議会の同意を得る方針。現在、3島は、国が年間2450万円で賃借しており、来年3月31日の契約期限が切れるのを待って、都への所有権移転を目指す。
石原知事は尖閣諸島について、「極めて重要な島々であり、所有者は代々、国益を常に念頭に置いて、これを守ってきてくれた」と強調。過去には、数名の仲間と尖閣諸島に上陸し、灯台を建設した経緯があるが、「当時の外務省が時期尚早として海図に載せなかった」と批判した。
尖閣諸島をめぐっては平成22年9月、領海を侵犯した中国漁船が海上保安庁の巡視艇に衝突を繰り返し、船長が逮捕される事件が発生。中国の反発を受け船長を処分保留で釈放するなど日本政府の対応に批判が集まった。
石原知事は「日本の国土を守るために島を取得するのに何か文句ありますか。ないでしょう。やることを着実にやらないと政治は信頼を失う。まさか東京が尖閣諸島を買うことで米国が反対することはないでしょう」と話した。
石原知事は会見後、「尖閣諸島の周辺は豊穣(ほうじょう)な漁場で、自然エネルギーの開発でも大きな可能性がある。世界遺産に登録された小笠原のような豊かな自然も世界的に貴重なもの。都がこれまで培ってきたノウハウも生かしながら、この島々を舞台としてさまざまな施策を展開すべく、購入に向けて検討に入る」とするコメントを出した。
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