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この様に言うと、今では中国人もほとんど信じてくれない。1966年末から始まった  文革前の一年間、私は北京に初駐在したが、上海、広州、天津、武漢などへの出張で見聞したことも含めて、「中国は貧しいが、さすが孔子、孟子の国、道徳大国だな」と感心することが多々あった...

中国で工場を操業しても、最近は人件費や物価の高騰が続き必ずしも収益を上げ続け、発展的な展望が見えるとは限らない情勢になってきた。この様な傾向は今後とも続くと認識する必要があろう。従って、品質向上、歩留向上及びコスト低減活動が、従業員一人ひとりに徹底している...

 中国であれ日本であれ、日本人が中国人を指導育成する場合、大局的な特別な留意が必要であるが、その必要性を十分認識している日本人は少ない。マスコミや日本政府関係者を含めて、中国に対する認識が両極端になっており、バランスが取れていない。中国側も「一衣帯水」とか...

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