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  幹部社員や取引先との飲食・懇談は、皆さんも日本同様されていると思われますが、私の経験とそこからの教訓を若干紹介しましょう。経験と言うのは主として地域別ですが、最近は何処でもやや乱れています。5ヶ所のみ紹介します。 1.☆ 北京:700年余首都であった為か、...

2006-9年の3年大連の開発区に居住した時の体験から、観光客だけでなく常駐日本人も あまり行かなない穴場とも言うべき氷峪溝、銘湖、金石灘、棒捶島、仙洞観音閣の5ヶ所を紹介します。 1.氷峪溝:大連より200km程東北に位置する荘河市市街地より40km程内陸部に入る。  ...

 中国人幹部(一般社員も)に対し指示した仕事が終了したか、又は計画目標が達成されたか問うと、「基本上達成了」とか「基本上結束了」との回答が返ってくることが時々ある。後で未完了と知って激怒しても始まらない。関連事項含め若干経験より紹介しよう。 1.「基本上」...

1980-81上海に商社の代表事務所を開設した時は、上海には改革開放の具体的恩恵は 及んでおらず、外貿公司や国営工場等多くの企業責任者は、深圳がいち早く開放政策を 実施しているのを、横目で見て「上海も早く開放すべし」と言いつつ、焦っておられる様子でした。従い、街...

生真面目な話から離れて、私が長期間生活した北京、上海、武漢、大連等の日本人はあまり参観、見物しないと思われる若干の推奨地(穴場)をご紹介しましょう。 先ずは北京から: 推奨点は大観園、白雲館、龍慶峡、頤和園の北側、恭王府です。 1、大観園:約250年前に書かれ...

 「どうも仕事がザツで困る、なんとかならんか!?」と、思っていませんか?  下記の如き事例を、幹部を通じての社員教育にご利用下さい。 1、随分昔の話です。東京オリンピックのあった1964年、私はオーストラリアに商社の 駐在員として赴任しました。前任者との引継打...

  中国各地で仕事をし、生活をされたことのある日本人にとっては、中国はやはり   広大で地域によって風習や気性もかなり異なるなと感じておられると思うでしょう。 地域差で特に印象に残る事例を若干紹介しましょう。   1.昔からよく聞いたのは、中国人の喧嘩の仕方...

  多くの日系企業では、工場など職場の巡回チェックをされていると思います。然し中には巡回曜日や時刻、ルートを決めているところもあります。これは幹部の責務を明確にしておきたい意向と思われますが、好ましいことではありません。決めるのであれば: 1、週に何回巡回...

「会して議せず、議して決せず、決して行わず」とは、日本では広く知られる戒めですが、日本企業にあってはこの様な事例はあまり多くないでしょう。 然し、建前と本音の使い分けが日本人以上に上手な中国人社員相手では、十分な対策を採る必要があります。経験上気付いた点を...

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