【中国事情】カテゴリー記事一覧

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戦後70年もの長い間何処の国とも戦わず、平和な社会で過ごして来た日本人の常識は中国のみならず、多くの国々とはまるで異なり、いい意味で世界の非常識となっているが、鎖国を続けて来た江戸時代同様殆どの日本人はそれに気付いていない。即ち見知らぬ他人への親切や清潔好...

 8月14日には予定通り首相談話が発表されました。安倍首相の基本的政治姿勢である「地球儀を俯瞰する」や「戦後レジームからの脱却」が色濃く反映されている点が、従来の村山談話や河野談話にない特徴であります。即ち、全世界的な視野で語っている点、戦後生まれの人達には謝...

 一週間後の14日には首相談話が出されるとのことであるが、どのような内容であれ、中国(韓国も)及び一部の日本人からは批判されるでしょう。所詮談話内容にはあまり関係ないのです。何故なら既に何度か指摘したように、彼らは日本の自由民主体制のレベル、日米同盟の維持強...

 日中関係や日韓関係については、お互いに非難合戦の如き情況がある。マスコミのみならず、一部の政治家からも叫ばれ、出版物も多くなっている。ひどいものになると、中国や韓国は崩壊して消えてなくなるが如きであり、政府レベルになると中韓両国が過激な発言を繰り返す一方、...

「歴史認識」問題は、中国に限って言えば、深層心理として「本来我々は日本の古代文明の師匠、教師、父母であるにも拘わらず、近代に至って蹂躙、支配され人的、物的に多大な被害を受けた。半ば弟子、学生、子供である立場の日本が加害者になったのであり、半永久的に謝罪し続...

   中国人と長年交流してきて、よく「日本人は本音と建前を使い分ける」と言われたことがある。   中国人はアメリカ人同様自己主張が強いのに対し、日本人は相手の立場やその時の情勢を考慮 して軟らかく、或いは婉曲に主張することが多いので、このように言っているのです。...

 “歴史認識”とは誠に奇妙なものである。戦前の政治、社会情勢が180度も転換してしまい「ナマスを吹いている」 日本が、日本より遥かに軍事優先の中国や韓国から“お説教”されている。 客観的な比較検討が出来るシンポジウムを三国間で開けないものだろうかと愚考するが、やはり...

 前回の投稿(86)は私のブログを継続してご覧になっておられる方々には、よくご理解頂けたかと思いますが、そうでない方々の為に今回と次回に分けて補足説明を致しましょう。 日本では中国の日本への思いや対応は、政権首脳部の考え方次第である様に論じられることが多いですが...

 今年夏には終戦70年になり、安倍首相は新たな談話を出す意向を示されており、政界やマスコミではいろいろ論じていますが、残念ながら核心に迫る論調が見当たりません。  先ず何故中韓両国のみが、「歴史認識」を問題視し日本は謝り続けよと主張するのでしょうか?国内にも「...

 中国で長年仕事をし、又中国の歴史を俯瞰して感ずることは、日中両国民は隣国同士でありながら気質を異にしていることです。縄文時代終期から多くの中国人が、現在の浙江省や江蘇省から渡来し、日本民族形成の中核を成したことは、DNA鑑定などを以て考古学的にも証明されて...

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