教育の何たるかを変革しなければ、
この国の未来はない。
教育とは、いったいどのような目的のために
成すのかを考えていなければ、
教育そのものが悪弊を招くことだってある訳だから、
何事も目的から、逆算しなければ、
本末転倒になってしまう。
うわべの教育だけを観ても日本人は記憶に偏重している。
だから優秀な無能力者は世間ではゴロゴロいる。
彼らは高学歴で、見た目からも伺えるくらいに賢そうに見える。
が !!!!!!!!
しかし ???????
彼らは前例があるもの、答えがあるものに対しては
圧倒的な能力を発揮する。
しかし、先の見えないものや答えを見つけ出すことに関しては
まったくをもって無能力だ。
反対に僕の知っている外人たちは、常に何かを考えているし、
仮説から検証し、答えを探す冒険を繰り返すことを
日常的に行っている。
いや!
むしろ、それらを凄く楽しんでいるようにも見える。
この差はいったい何だと思いますか?
教育ですよ。
考えることをしなくなった日本人と考え続けている外人
日本人としてのアイデンティティを失った民族と
帰属と誇りに満ちた外人、どちらが未来において
国家としての資産を形成できるかと言えば自明の理ですよね。
だから教育の原点回帰をすべきだと考えています。
勿論、道徳教育は必修です。
1.覚えることよりも考えることを優先すべき
2.教えてもらうことよりも自ら調べ答えを探し求める
3.やらぬ安定よりもやる破壊
こういった教育を一般化することで、
モノ創り日本の土台の再構築ができる。
今からでも遅くはないアジアにおける
寡占的な立ち位置を確保できるよう
教育の何たるかを真剣に考えなければならないと思う。
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