【繁盛することと実際の経営の違い】経営で大事なことは、順調に返済ができていること
記事投稿日2011年10月23日日曜日
投稿者:株式会社 武内コンサルティング(大阪) カテゴリー: General
見た目の繁盛とこれからの返済は違うように思います。
一見売れているように見える店でも返済できているのかどうか?
特に大きな投資をしてリニューアルをした場合など、少々お客様が増えたくらいでは賄えないです。それに情報として入ってくるのは売上高だけです。利益の額や返済金額は、聞こえてきません。だからこそ心配になります。
それに新しい店ができると自然とそちらに足が向きます。3年経過すると、また徐々に下降線という推移になるかもしれません。
脚光を浴びている時は、マスコミなどに取り上げられ、結構調子良く見えるものです。しかし、実情は返済で苦しいかもしれません。そのような状況がいつまでも続けば良いですが、少しでも調子を落とすとたいへんなことになります。
マスコミで騒がれている時は、ピークの時というのが多いです。ピークを過ぎた瞬間、返済が重く圧し掛かってきます。
調子の良い時は、あまり返済のことが気になりません。順調なので大丈夫だろうといった感じです。それにマスコミが付いているので安心。でもこれが一番危険です。
お客様は飽きやすいです。少しでも新しいものができれば目移りします。3年続けて行列店というのは稀と思った方がよいかもしれないくらいです。
だから大きな店や大きなお金をかけたリニューアル店を見た場合、今ではなく3年後、5年後が心配になってきます。
落ちることも見こして計画を立てていれば良いですが、オープン後右肩上がりで10年、20年行くような返済計画なら、凄く危険です。人の目というのは、今しか見ていない時があります。好調時に3年後、5年後ダウンした状況を想像できないからかもしれません。
逆に5年後、10年後の追加投資をあらかじめ検討されていれば良いですが、それはないと思います。傷んだら補修するという程度ではないでしょうか?
経営で一番大事なことは繁盛することではなく、順調に返済できていることだと、昔、ある社長に教えていただきました。
今になってなるほどと思っています。
繁盛しているように見えることと経営とは視点が少し違うのかもしれません。
【最新情報はこちらから】経営コンサルタントは武内コンサルティング
一見売れているように見える店でも返済できているのかどうか?
特に大きな投資をしてリニューアルをした場合など、少々お客様が増えたくらいでは賄えないです。それに情報として入ってくるのは売上高だけです。利益の額や返済金額は、聞こえてきません。だからこそ心配になります。
それに新しい店ができると自然とそちらに足が向きます。3年経過すると、また徐々に下降線という推移になるかもしれません。
脚光を浴びている時は、マスコミなどに取り上げられ、結構調子良く見えるものです。しかし、実情は返済で苦しいかもしれません。そのような状況がいつまでも続けば良いですが、少しでも調子を落とすとたいへんなことになります。
マスコミで騒がれている時は、ピークの時というのが多いです。ピークを過ぎた瞬間、返済が重く圧し掛かってきます。
調子の良い時は、あまり返済のことが気になりません。順調なので大丈夫だろうといった感じです。それにマスコミが付いているので安心。でもこれが一番危険です。
お客様は飽きやすいです。少しでも新しいものができれば目移りします。3年続けて行列店というのは稀と思った方がよいかもしれないくらいです。
だから大きな店や大きなお金をかけたリニューアル店を見た場合、今ではなく3年後、5年後が心配になってきます。
落ちることも見こして計画を立てていれば良いですが、オープン後右肩上がりで10年、20年行くような返済計画なら、凄く危険です。人の目というのは、今しか見ていない時があります。好調時に3年後、5年後ダウンした状況を想像できないからかもしれません。
逆に5年後、10年後の追加投資をあらかじめ検討されていれば良いですが、それはないと思います。傷んだら補修するという程度ではないでしょうか?
経営で一番大事なことは繁盛することではなく、順調に返済できていることだと、昔、ある社長に教えていただきました。
今になってなるほどと思っています。
繁盛しているように見えることと経営とは視点が少し違うのかもしれません。
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Posted by: takeuchiconsult