仕事上のお付き合いであってもそこからは真面目な仕事ぶりしか見えてきません。仕事上のお付き合いの中では、お互い良いところを見せようとしますのでなかなか本音が出てきません。それに1カ月に数回しか会わないなら、余計に見えてきません。

どうやって相手の方を判断すれば良いのか?
例えば、その方が日頃おっしゃっている言葉もどこから来ているのか?
それが知りたいです。

当然、永年の経験の中からそういう言葉を発するようになられたのだと思いますが、受け手側にとってはその言葉しかわかりません。プロセスについては想像の域を出ません。

その言葉を理解するヒントが、プライベートでの活動です。趣味でスポーツやその他活動を行っておられるかもしれませんが、それ以外に地域活動に対してどんなことをされているのか、それで少しは見えて来ると思います。

モノやサービスを売りたいから、お客様に受ける言葉を並べる。当初はそれで良いかもしれませんが、本当にその言葉通りのことをやっているのかどうか、消費者は見抜く目をもう持っています。

一時的なものや誤魔化しは通用しません。言葉通りの人がどうか判断されます。迂闊に言葉にすることが難しい時代になったような気もします。

あの人はどんな人と言われても職場の中の仕事ぶりからだけでは判断しづらいです。プライベートのあり方も含めてその方の人物評価が決まります。

日頃、プライベートでどんなことをしているか?それが今後大事なような気がします。

人に認められるような人間になるには、仕事上だけでなく、プライベートでも認められることが必要だと思います。

自分の趣味の域を超えたもので、何か貢献できるもの。それを見つけられた方は幸せだと思います。皆、それが見つからずに苦労されています。

会社で真面目なのは当たり前。
そこから先、どんな人物表現が出て来るか?
真剣に考えてみる必要がありそうです。

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