テレビを見ていてもゲームをしていても丸1日もすると飽きてくると思います。休み前にはあれだけお腹いっぱいやろうと思っていても、いざやってみると飽きてきます。長く持って3日?

ところが仕事では飽きることは許されません。転職や配置換えが簡単に出来る訳でもないですから、続けて業務遂行することが求められます。

単純作業や単純業務であっても同じです。決して飽きてはいけません。飽きてしまうと今度は良くないことが起こります。仕事をなめ出し、失敗やミスが発生するようになります。

伸びている人、成長されている人ほど飽きていないようです。飽きないようにどうしようかと対策を講じている訳ではなく、前向きに仕事をしている結果が飽きない状況を作っています。

飽きると言うことは、何となく仕事が面白くない状態だと思います。誰でもそんな経験はあります。その時、どう考え、どう動くかが大切だと言われます。

残業したり、徹夜を繰り返すと嫌になるものです。しかし、自分でしっかりと目標を持っていれば、今の状況も一過性のもので、いつか自分の思っている仕事をやってやるんだと元気が出て来ると思います。

結局、飽きない人というのは、目標を持っている人ではと思います。それがあるからこそ、今の状況を打破することができるのではないでしょうか?

飽きない工夫をしようしても上手くは行きません。その前に、しっかりと自分の夢と目標を持つことが大切です。

単純作業であっても常に目標達成のために自分が何をすれば良いのかを考えながら仕事をすることが大事なような気がします。

飽きるということは、自分で仕事を単純作業にしてしまっているのかもしれません。別に難しくする必要はないですが、考えて答えを出す訓練をしないと、良い答えは出ないでしょう。

どんどん成長されている方にとって、飽きるということはないです。経営でも飽きると言う状態は、撤退を意味します。

次々新しい課題が見つかり、それを楽しく解決して行くことが大事です。
飽きる壁、必ず超えて下さい。それが成長のための第一歩らしいです。

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