営業成績が上がらないのであれば、何らかの対策が必要です。外へ飛び込みで営業へ行ってもすぐに成果は上がらないでしょう。

となると、営業に行くなら、まず家族・身内から、その次は友達となります。

家族や親族というのはある程度案内ができると思います。ところがその先、友達となるとさて何人いるでしょうか?

怖い話です。「営業の成果につながりそうな友人を5人ピックアップして下さい」と課題を出したとします。どのような答えが返ってくるでしょうか?

昔は営業と言えば、街中を飲み歩くこと。飲んでなんぼの世界。
飲まないと仕事にならない!飲むかゴルフをするか、どっちか選びなさいと言われました。

会社としても営業マンは飲み歩いて欲しい。
会社が交際費を出してあげるから・・・
と言ってもなかなか腰を上げてくれない、活きたお金を使ってくれないのが現状。

見ていると、異業種交流会などに社長が申し込んで、無理矢理そこへ社員を行かせている光景をよく見ます。えっ!これで大丈夫かなぁと思います。

営業成績が上がっていないのは、営業のやり方に問題があるのではなく、営業マン自身に問題があるかも・・・

友達が多ければ必然的に営業成績は上がるはずです。営業して協力いただける友人が何人いるか?

携帯電話の登録数が300人以上いないと、一人前ではないと言われます。飲み歩いて名刺交換をして人脈を作って欲しいです。少しでも自分の顔を売る努力をしないと、成果は上がってこないです。

いつの時代でも友達の数が多いことは財産になります。何人いるかで人生が決まるかもしれません。

もっと積極的に外部の方と接触して友達を増やして欲しいです。飲みにもいかない営業マンで成績は上がるのでしょうか?かなり心配です。

交際費が減ったと経理部は喜んでいますが、それに比例して業績が悪化しているならかなり問題です。

外へ行こうとしない営業マン、人と会うのが苦手な営業マンでは困ります。
自分のためにも友達の数を増やしましょう。