良いアイデアはいっぱいあります。

ほとんどの場合、アイデアレベルで終わっています。
何が基準かと言えば、お客様からお金がいただけるかどうか?
それが一番大事なことです。

頭の中にあったり、メモ書きやパソコンの中にあってもしようながいです。
またどんなに企画書レベルが高くてもお客様がお金を払わないものは評価することができません。

だから作ったもの、企画したものをお客様にぶつけないといけません。どうすればお金を払ってでも欲しいのか、詰めて行く必要があります。

逆もあります。どんどん値引きをしないと売れないもの。あるいは無料でないと反響率がない。こうなると企画した意味がなくなります。

あの人は良いアイデアをたくさん持っているよ!と言われても私的には判断ができません。アイデアを持っているだけでなく、そこからいくつ事業化したのかそれが大切です。

事業にできる、仕事にできる人は、どんな小さなヒントや人脈からも変換されます。視点がお客様、ユーザーに向いているからだと思います。

チャンスなんてそんなにこないです。ただし平等に目の前には通過しているそうです。それを仕事に変える、お金にする力が本物の事業家だと思います。

では、お金がもらえるものにするコツは????
現在事業化されたり、仕事にされた経験のある方に接することです。一から立ち上げた経験のある方は、何でも立ちあげられます。一度その手順を覚えられると、自転車に初めて乗れたのと一緒で一生忘れなないと言われます。

急に自分で何かをしようと思っても壁が来ます。成功された方に触れることが一番です。

それと後は、アイデアレベルの話なのか、仕事になりそうなのかは直感で判断できる力を付けることです。

細部に渡り、文面をチェックするのではなく、お金の匂いがするかどうか?
良いアイデアだけど、仕事にはならないなぁというのがほとんど。そこからさらに仕事になりそうな何かがあるかどうかの判断が大事です。

あの方は良いアイデアをたくさん持っているよ!という人も危険です。アイデアレベルの評価だからです。本当に信用できるのは、あの人は○○のアイデアを仕事にされましたよ!という人です。

そういう方と接しましょう。
アイデアで終わらせないことが、社会では最も大切ではと思います。