まず、プロとか一流と言われる仕事をしようと思えば自分で考えて企画することです。それが一番大切です。人の企画に乗っているだけでは面白くないと思います。常に、新しい企画を考えること。仕事の面白みはここにあると思います。

企画を上げて下さいと言われてから嫌々出しているようでは、その企画上手くいかないでしょう。自分で考えて企画できるかどうかが鍵です。

常に企画を上げるためのネタを持っておかないといけません。手帳やノートにそのネタが毎日書き込まれていますか?

ネタ集めが楽しくなると、良い企画を作ることができるようになります。

それともう一つ大事なのは、自分で責任を持ってやるということです。会社や上司から指示されて嫌々やるのではなく、自分が主体となってやって欲しいです。

プロの方は普通とは逆でやらされるのが最も嫌。できたらやりたくないと思っておられます。それくらい自分に自信を持っておられます。たまには失敗することはあっても他人から指示されて仕事をするなんて主義に合わない方が多いのも事実です。

責任ある仕事とは、最後まで処理をするということです。報告書を上げたり、クレーム処理をしたり、伝票処理をしたりと色々あると思いますが、あの人に頼めば間違いなく綺麗に仕上げてくれるというレベルの仕事です。

企画は上げない、責任ある仕事もしないとなると、成長が難しくなります。

企画を考えるのが楽しい、最後まで責任を持って仕事をするのが当たり前になりましょう。

自分が主体となって動けば、考え方も変わって来ます。ただし、責任はしっかりと取りましょう。別に失敗した時にどうこういうのではなく、会社のルールに沿った仕事の仕方をして下さいということです。

それと、最後の後始末まで面倒を見るのは嫌だと思わないでください。プロの方は、仕事がスタートした段階から、最後の始末のイメージが出来上がっています。頭の中でスケジューリングされています。

自分で考えて自分で責任を持って実行する。
簡単なようで一番難しいのかもしれませんが、逃げずにチャレンジされてはと思います。