今の情報を伝えたい!
何を使いますか?

紙媒体では遅いです。企画から発行までに時間がかかります。
本や雑誌に掲載されたものは過去の情報です。どんどん情報も鮮度化へ向かって行っています。

鮮度感のある情報ほど食い付きがよくなっています。
「ブログやツイッターは、若い人たちがやっていることでしょう。年配の方は見ていないのでうちはどうすれば良いですか?」
とご質問があります。

自社の客層にダイレクトに情報を流そうと思えば、ブログやツイッターは無理があるかもしれませんが、情報というのはピンポイントで相手に伝えるだけが情報ではないです。

ピンポイントに当てて成果を上げたいというのもわかりますが、ネットではそうでない部分の比重が高くなっているのも事実です。

どこに当たるかわかりません。どんな反響が起こるか予想はできません。でも毎日続けていると何らかの反応が出て来るものです。

今の情報を、今流すことが大切です。
まとめて後からでは遅いです。この情報の鮮度の良さが、徐々に口コミになって広まって行きます。

今起きたことをそのまま流せるかどうか?
今の状況を伝えることができるかどうか?

プレス発表!を待つ余裕なんてないと思います。
情報発信にお金がかからなくなっています。後は、タイミング良く情報を流せるかどうかだけです。

ビールと一緒で鮮度が勝負になりそうです。
鮮度感を持った情報を流せる企業や店が伸びそうな予感がします。