営業で差が付くのは何か?
今日お会いした方に、その日に御礼の電話を入れる。たったそれだけのことですが、大きな差となります。

えっ!今日会った人に、電話するんですか?
という質問が返ってきますが、プロの営業マンや成績の良い営業マンは、その日のうちに必ず電話をされています。

そこなんです。
何か変わったことをやっているのではないです。ただ電話を入れるだけです。

どうもそこで躓いている方が多いようです。自分で壁を作り、一歩前に出ることができていません。

特に老舗企業や繁盛店ほど胡坐をかいた商売をして、待ちの姿勢になっているのも事実です。

今の時代は、待っていては仕事が取れません。こちらから仕掛けることが大事です。その意識を営業マン全員が持たない限り、業績は上がりません。

電話をする勇気を持って下さい。特段変わったアプローチをする必要なんてないです。御礼の電話を1本入れれるかどうか、それにかかっています。

自分からお客様に電話をし反応を確認する。あるいは次回のアポ取りをしっかりと行う。その壁を破って下さい。

新規顧客を獲得するのは難しいです。今日会った人を顧客にする方が確率が高いです。電話をしないと他社に流れます。待っていると、いつかお客様から返事が来るだろうでは、良くないです。

攻める姿勢は電話から・・・

電話をするのが楽しくなったり、受注のきっかけは電話なんだと思った瞬間、成績は変わってきます。

上司の方から「電話したか?」と聞かれることのないように・・・

自分から自然とやる気を持ってかけて下さい。
それがクリアできると、仕事に対する姿勢に変化が出てきます。

くれぐれもお客様を逃がさないように。。。
あなたの意識が会社全体の営業成績を変えるかもしれません。