我々のようにバブルを経験したことのない世代が登場。
どうも我々とは生き方も価値観も違うようです。

モアアンドモアではなく現状維持?
車は贅沢品?
お金は使わず、貯める?

生まれた時から景気が低迷。良い時を知らないため、必然的に保守的になっているのでしょうか?

滅茶苦茶頑張るという人が少なくなっています。生活スタイルも頑張ってたくさん給与をいただき、生活レベルを上げようという意識が薄いように思えます。

しかし、それも一理あるように思います。昔のように昇給や賞与が当たり前のようにある時代とは違います。現実を受け入れた中で、どうプランニングするかが大事なような気がします。

もう昔には戻れません。あのバブル時期のようなことは起こらないでしょう。
今の人たちが時流に対応していて、我々の方が頭が切り替わっていないのかもしれません。

もっと頑張ればあの日に返るのではと・・・

現状認識と価値観の変換を受け入れる時期に来ているようです。良い時の話は過去の話。現実はどうなっているのかもう一度再認識する必要があるように思います。

経済は縮小ぎみ。景気も良くありません。その中で自分のできること、自分の夢を確実に描くことが大切なようです。

昔と今を比較することすら馬鹿げているのかも・・・

気付いていないのは我々の方。
新人類が登場したのではなく、我々が取り残されているのかもしれません。

現状を受け入れることができない人や昔に憧れを持っている人が危険なような気がします。