会社も個人も停滞気味。。。

何か新しいことにチャレンジしないと、また1年あっと言う間に過ぎてしまいます。

リスクがあるとか、やりたくないではなく、やらなければ下降線をたどるのは間違いないです。

それもチャレンジするだけでなく、継続できるものが良いと思います。
一過性のものに終わらずに、続けられるもの。

実は、これが最近なくなってきているように思います。
業績不振の原因は、この体質にあります。決められたことが継続できない。
単純なことなのですが、いつしかやらなくなりましたという答えが返ってきます。

業績が悪くなると下を向く社員で出てきます。それが他の従業員にも蔓延します。早めに手を打たないとズルズルと悪化して行きます。

伸びている会社、伸びている人は、毎年必ずテーマを決めて新しいことに少なくとも一つはチャレンジされます。

もうそれが当たり前のようになっています。
逆にそれがないと気持ち悪いくらい。来年は何にチャレンジしようかと常に考えて仕事をされています。

部長職以上の方や取締役の方は特にこのテーマを見つけて会社に貢献するということが大切な仕事になると思います。

業務をこなすだけではなく、会社にとってプラスになることを毎年テーマを決めて実践し、成果を上げることです。

そういう方が管理職以上におられると会社は大きく数字を落とすということはないです。そんな社員をどう育てるか?どうやってそのような環境を作るかが大事です。

「今年何やる?」
「俺は○○○○をやろうと思うよ。」
と社内でそういう会話をする会社にすることです。

自主的に自分のテーマを見つけて、それをやり切ることが大事です。
ひとり二人、そういう人が出てくると、良い意味で電線して行きます。

気付いた人から自分でテーマを見つけて下さい。周りの人に公言して下さい。
その日から低迷打破が始まると思います。