年末必ず行うことがあります。
1年間の仕事の棚卸です。
いくら稼いで、どのような内容の案件があったのか、自分なりに検証しています。当然、そこから新年度の目標を組み立てます。

忙し過ぎて、仕事の棚卸なんてできないと思わずに、年に1度くらいは見直されても良いのではと思います。

その時、あることに気付きます。何かと言いますと、仕事が増えたり忙しかったりするは、新しい人との出会いがあった時です。

仕事の棚卸だけでなく、どんな素晴らしい人と会えたか?実はそれが一番大事なような気がします。

自分から出会いを求めてもなかなか難しいものですが、結局人の縁で仕事がつながっています。

ある程度の力が付けば、能力を高めるだけでなく自分の人脈づくりが大切だと思います。

仕事の棚卸以上にこの人脈の棚卸が必要かもしれません。

もう数ではなく、レベルの問題になっています。良い人と一人お付き合いできれば、そこから和は広がります。

仕事を探すよりも人脈を探した方が良い場合だってあります。
在庫がないと寂しいです。仕事も人脈もある程度の在庫が欲しいです。

後大事なのは、捨てることだとも言われます。
同じ仕事を何年もやってきて、将来が見えないのなら新しいものにチャレンジしないといけません。仕事になっていない人脈を掘り続けても何か出て来るかどうか?

言葉は悪いですが、私の人脈とはお金になる仕事をしている仲間を指します。
ただ情報交換だけ、集まっているだけでは意味がないと思います。

仕事の中身の精査、活きた人脈づくりをするためにも棚卸が必要な気がします。