とある街へ行った時のお話。

場所は、忘年会。

余所者(県外者)は私だけ。

いきなり何年卒業ですか?と始まりました。

実は、私は高校、大学をいつ卒業したか覚えていません。
社会人になった年も覚えていません。

一般社会では大切なのでしょうか?
違う世界を見たような思いです。

でもそこからがたいへん。
もうその場は軍隊そのもの。
上下関係がビシッと決まります。

でもこの上下関係、ビジネスには活かせます。
頼まれた先輩も嫌とは言えないはず。飲み会で良い顔をした分、何か相談事があった時は、これ先に対処してくれるでしょう。

先輩を上手に使う方は、この場の処し方でわかります。

良いなぁと思いました。
地方都市ではこのような文化がまだ残っているみたいです。

学閥が良い悪いというのではなく、この文化・風習に可能性があるように思えるからです。

そのような会に毎年参加されている方は幸せです。
後はどう活かすかです。

他人では真似できないものを持っているのと同じです。
成功するかしないかは、この違いのような気がします。

軍隊型組織に入隊したくなりました。