売上低迷では会社は潰れません。
ご存知の通り、資金ショートした瞬間、事業がストップします。

毎月資金繰り表を見ながら経営することが大切だと痛感しています。

3ヶ月予測に基づく数値計画。
売上の微妙な差異が、影響してきます。
毎週、毎週細かな売上予測のチェックが必要です。

入金状況の確認も大切です。

実際の売上と収入・入金との誤差が必ず生じます。
売上予測だけではダメです。

この売上予測と資金繰り表を照らし合わせて考える必要があります。

でもこの資金繰り表、経営者と経理担当者の方にしかわかりません。
一般の社員では、管理できないでしょう。

だから、トップの仕事は、資金繰りです。
精度の高い資金繰り表をいかに作り上げるかが鍵です。

資金繰り表を見せていただきますと、実際の売上計画と収入に誤差がある場合があります。当然、売上表と資金繰り表がピッタリというのは稀だと思いますが、誤差の大きいのも気になります。

どこかにチェック漏れがあるはずです。
常に漏れがないかどうか、それを見るのが中小企業ではトップの役目。

どのレベルの資金繰り表ができているかどうかで、会社の運営状態や経理状態がわかります。

今は売上実績表よりも資金繰り表の予測数値が気になります。
是非、チェックを怠らないように・・・