借金が100億円でも100万円でも同じ。

借金の額を悲観することはないと思います。
それだけ借入できる力があったということなのですから・・・

大事なのは、
事業を回せるかどうか?
資金ショートを起こさないかどうか?
です。

返済金額が大きくても資金が回っていれば大丈夫です。
逆に、返済金額が少なくても資金が回らなくなるとアウトです。

このような不景気には、企業規模や借入金額、返済金額の大小を悲観するのではなく、実際にまず3ヶ月先が回るかどうか?
次に半年先はどうか?
1年先はどうか?
しか見れないと思います。

だからいつも資金繰り表や回収表とにらめっこです。

どうやって潰さないか?
まずはそれに集中すること。
決算書の数値を見ても解決策はみつからないです。

どこが良いとは言えない時代です。
みんな大苦戦中。

そんな中、生き残ることが最優先課題。

春が見たくても見れない。来ない。
しかし、ただじっと耐え忍ぶしか方法がないかもしれません。
今、事業が回っていることを幸せだと感じ、また明日も頑張ろうの連続が少しでも励みになるのでは?

いつか出口を見つけたいです。