えっ・・・この程度といった感じ。

まだ地方都市での落ち込みが緩やかです。

安心してはいけないと思います。

東京や大阪などの大都市圏で落ち込みが始まり、徐々に各都市へ波及していきます。

地方都市の業績が悪化してくるのは、東京が悪くなってから半年後に本格的にスタートします。そうするとおそらく今年の4月以降から極端に悪くなっていく可能性があります。

日本の場合、ほとんどの企業が3月決算です。今期何とか持ちこたえても来期はどうなるかわかりません。だから予算の組み立てが難しいです。とりあえず作成しておき、3ヶ月後早急に書き直すことをあらかじめ予定に入れていた方が良さそうです。

じわじわと地方へ波及して行きます。それも大手企業のない都市は、もっとたいへんになるかもしれません。

大きく数字がへこめば思い切った決断ができますが、だらだらと悪くなると、決断が遅くなります。

4月の数字がやはり気になります。
その数字を元に自社のこの1年を予測しないといけないかもしれません。

準備に入っていても良さそう。
決断が鈍ると最悪の結果を招く恐れもあります。

落ち込みの激しさはこれからです。
気を引き締めて数値分析を早め早めに出されることをご提案いたします。

でも気持ちだけは負けないように・・・頑張りましょう!