いつも同じ時間、同じ道を通って出社されていませんか?

同じ風景を見ていても何ら変わりません。
特に男性の場合、年を取れば取るほど保守的になります。

缶コーヒーやたばこの自販機の銘柄・ボタンまでいつも同じです。
何か少しでも変化が欲しいなぁと思われませんか?

昔、ある経営者の方にこんなことを教わりました。
「武内さん、景気の悪い時はなぁ、1時間早く出社するんや!見える風景も違うし、仕事も早く片付けるようになる。頭の悪いわしらは、景気が戻るまでは歯をくいしばってこれをやるしかない。」と・・・

景気や業績が悪くなると、1時間早く出社されることを継続されます。
しかし、問屋業が主力の会社で朝は、通常よりも早いです。皆さん6時には来ておられます。それなのに、まだ早く出社するんだと頑張られています。

自分で何かを変えようと意識的に動かないとダメなようです。
じっとしていてはジリ貧状態。

突破口は、生活習慣を変えること。

毎日、同じ人と仕事をしたり会っているのも同じ。
仕事の幅が広がりません。

まず男性の方は、行きつけの店に行って、「いつもやつ」を止めること。
今の状態が続くと、出世もかなうなら良いですが、そんなに簡単なものではないと思います。

今は、個々人が変化する時です。今までとは違った何かを見つける時です。
大きなチャンスかもしれません。世の中が普通に流れている時は、誰も変えようとはしません。大きな変化の兆しが目の前に現れないと・・・

だから何でも良いと思います。自分を変える何かを見つけることです。
それでいて、楽しくなれば最高です。

変えれないものもあると思いますが、生活習慣は変えれるのでは?
1時間と言わず、10分でも早く出社されてみては?

意識的に見える風景を変えることが大切なようです。