「今日は、どんなお客様が来られるのぉ?」とか、
「かっこいいネクタイしているね。」
など何でも良いから部下と会った瞬間に声をかけていますか?

あいつのことは知っているからと無言で目で合図。
それがいつしかぎくしゃくした関係を作る元になってきます。

たった一言声をかけてあげるだけです。
それも朝晩のあいさつだけでなく、ちょっと席を立って、声をかけてあげて下さい。

この声をかけるという単純なコミュニケーションが失われているように思います。

上司も部下も避けるようになってくると、修復が難しくなります。
人は12歳以上年の差が離れる人とは会話が難しいとも言われます。自分よりも12歳年上の人、自分よりも12歳以上年が下の人たちです。

職場では自分の子供くらいだけでなく、孫くらい離れている人ともうまくやっていかないといけません。

部下から上司に会話を求めるのは難しいでしょう。だからこそ上の方が、声をかけてあげることです。

この会話がだんだんなくなっているような気がするのです。だから職場の雰囲気がかなり悪くなっています。

できればトップの方から社内での声かけ心掛けてはと思います。

若手従業員の方々との距離がだんだん遠くなっている感じです。
職場での疎外感が一番危険です。

会話のない職場!
怖くないですか?

最近では、日本独自のコミュニケーションツールだった飲み会に若い人はあまり参加されないとか・・・

明るい活気のある職場にするためにも、声かけ気を付けて下さい。