個人で起業すれば尚のこと。いくら自信があっても完璧ではないはず。
逆に見てもらえる人が周りにいないのは悲しいです。

私も独立開業した時は、まず不安でした。サラリーマン時代と違い、自分の作ったものが正しいかどうかチェックしてくれる上司がいません。それをクライアント先へ持って行かないといけません。

ところが、ひょんなことがきっかけで株式会社ニッサン・コンサルティングの西口昌宏社長と出会い、いろんなビジネスパートナーの方とお引き合わせいただきました。

もう今では、ノーチェックでお客様のところへ行くことはないです。少なくとも3~4人の目でチェックされるようになっています。

それも優秀なプロの士業軍団にです。
必然的に精度が上がっていると思います。今の環境に感謝しています。

どのような業界であっても、自分の仕事をチェックしてもらうことが大切です。独りよがりの自己満足では成長はないでしょう。

成長される方はまず、自分から何度も上司の方にチェックの依頼に行きます。逆に、上司に見せない、知らせないという姿勢では成長はしないでしょう。

常に誰かに自分の仕事をチェックしてもらうことです。政治家の方でも国民にチェックされています。ノーチェックではないです。

理想は自分の仕事をチェックしてもらう人を見つけることです。自分がこの人はと思って依頼した人からの意見なら素直に聞けるはず。

自分の仕事ぶりや自分で作ったものを2重3重にチェックしてもらう、指摘してもらう、そのような環境にありますでしょうか?

このような環境こそが成長へと導いてくれると思います。

師匠や上司、仲間のいない環境では人は成長しないと思います。
常にチェックしてもらうことです。

決して頭の良い人が成長するのではないと思います。環境こそが人を育てるのではないでしょうか。

周りのビジネスパートナーの先生方に感謝、感謝です。
いつもありがとうございます。社会保険労務士:近藤武志先生。