年を取った会社になっていませんか?
いろんなところがたるんでいませんか?

昔のままでいたいと思うのは誰しも同じ。
ところが幹部社員は年を取ってきています。後継者も育っていなくて現状維持がやっとというところが多いです。

業績が芳しくないため、採用はストップ、昇給・昇格もストップ、本当に今を維持するだけでもたいへんのようです。

どこかで若返りをしないと後10年このままというのは無理だとわかっています。でも手が付けれていない状況です。

特に怖いのは、従業員の年齢ではなく、ビジネスモデルが古くなっている場合です。昔のやり方をそのまま維持してきているところです。もうそろそろ大きな投資をしないといけないのですが、原資がなく、またあったとしてもどこへ投資して良いやら答えが見つかっていません。

ビジネスモデルが古くなった瞬間、従業員は硬直化して行きます。新しい風が吹かなくなります。

常に毎年何らかの投資が必要です。理想は減価償却費の金額を毎年何らかの形で投資することだそうです。それができなくなった瞬間、会社は陳腐化していくから気をつけなさいと以前教えられたことを覚えています。

会社もアンチエイジングを防ぐには、新しいビジネスを創出して行かないと、外から見ると古く感じます。会社の場合ハード面や外面ではなく、中から崩れて行きます。

無理に若返りを図っても機能しないでしょう。大事なのは、新しいビジネスモデルの発見です。年を召された方々だけで運営できるならそれでも良いと思います。

今の時代に合ったビジネスになっているかどうか見直しが必要です。
残っているのが不思議なくらい。。。
というが現実。

何かを変えたいのですが、変えれない。
変えるのではなく、新しいものを見つけられてはいかがでしょうか?
過去はなかなか変えれません。だからこそ、新しいものを探すことが大事になってきます。

会社のアンチエイジング予防法は、どうやら新しいビジネスモデル発見のように思います。