年末のおせちや忘新年会メニューに鍋メニューもう決まっていますか?

遅くても8月中には決定して写真撮りやパンフレットづくりにかからないと間に合いません。

土壇場でギリギリにやる癖をどこかで直さないと、業績の回復は望めません。
個人店は融通が効くので大丈夫では、また昨年と同じ轍を踏むことになります。

大手企業は1年先の企画を練っています。それだけスピードが速くなっているということです。

企画物に対する仕掛けが遅いと当たらなくなります。宣伝期間が短くなるからです。

お盆を過ぎれば年末の仕掛けに入りたいです。
でもその時は営業をかけるだけです。ということは、その他のことはお盆までに終わっていないといけないと言うことです。

このサイクルで仕事ができているかどうかが大事です。

年末が来るから仕方なしにやるでは、困ります。
現場の調理長のお尻に火を付けて下さい。

企画は練り上げる期間が長いほど、相対的に当たる確率は高くなると言われます。販売期間が終われば、即反省会を行い、メモやペーパーに残すことです。

そこから翌年度の企画がスタートしています。

やりたいことがあり過ぎて困るくらいネタを集めておかないと、昨年と同じになってしまいます。

特におせち料理は、どこもやりだしました。変化を付けて差別化しないと買っていただけません。それに内容が昨年と同じではアピールできません。

特徴をしっかりと歌って、昨年との違いをお伝えできれば最高です。

企画物は昨年とどこが違うのか?その視点でお客様は判断されます。

早く、年末に企画まとめ上げて下さい。