中小企業では替わりがいません。

だから個々人が体調管理をしっかりと行わないといけません。
欠員が出るとそのまま業績に跳ね返ってきます。

優秀な方ほど、無理をせず健康管理をしてほしいです。
健康管理はプロの条件です。

1か月・2か月と休みも取らずに頑張っていると、どこかガタがきます。
十分に体を休める時間を意図的に作って下さい。

経営者の方からのご相談で意外と多いのは、従業員の健康管理についてです。
現場では無理や無茶をしているようです。
無理をしなくても良い状態にしてほしいという依頼です。

若いから大丈夫です。というのもわかりますが、何かあってからでは遅いのです。それに同じことを繰り返していては意味がないです。

どこかでシフトを変えていかないといけません。そういう意識で現場の管理職の方も変えて行ってほしいです。

我武者羅が唯一の取り柄にならないように・・・

健康な従業員であることが安定した経営につながります。
病院通いが多い従業員の会社で発展したところはないそうです。

病院や薬に頼らなくても良い体作りが大切です。
自分の体を管理できていないのに、経営を管理することなんてできないはずです。

だから最近チェックさせていただいているのは、業績だけでなく、病院へ通われている方がおおよそ何名くらいいるのか聞いています。

それで業績はわかります。

大企業は限られたポストを大勢で奪い合っています。
中小企業は「人」です。替わりがいないんです。

体いつも大切にして下さい。
少々の無理はあっても毎日無理をしているのは良くありません。

病院と薬にお世話にならない!
ちゃんと休んで下さい。