今日、土曜日に、新聞の折り込みに入っていました。

新聞折り込みチラシなのですが、共同販促のようです。
その分、販促コストを削減し、反響率を上げておられるのでしょう。

大きな販促チラシを打てない方、特に月間10万円以上の販促費はかけれない方には良いのではないでしょうか?

販促手法は、新聞折り込み&ポスティングみたいです。

各紙面の広告の中には、QRコードも付いています。そこから読み込むとクーポン券が発行されるようになっています。

へぇ~っていう感じ。

昔のチラシとは様相が変わってきています。
エリアも半径3~5kmくらいに限定化され、配布枚数も2万部と足元のお客様を対象とされているようです。

ところがこのチラシとは別に同タイプのチラシが入っていました。
またチラシが見直されつつあるのでしょうか?

ネットの普及率が上がると新聞は見なくなるので新聞折り込みチラシはどんどん減って行くだろうと予想されていましたが、なくなることはないと思っていました。

何か変わった形のものが出てくるはずだと・・・

新聞の折り込みで店の告知をし、そこからQRコードでお客様を囲い込み。
なかなか良いアイデアだと思います。それに、不況のため少しでも安く買おうと主婦は必死になって新聞折り込みチラシを見ています。チラシが見られる確率はまた上がっているかもしれません。

コンパクトにまとまった共同販促チラシ、なかなか面白い企画だと思います。
でも作る方はたいへんだと思います。10数店のお店から原稿を上げてもらわなくてはならず、手間がかかると思います。

地域密着型のアナログ販促。
事業の内容によっては、こういうアナログ販促を有効に活用することも大事だと思います。

チラシがダメなのではなく、新しい形に変えて行くことです。
自店に合った最適なものをどう選択するか?
それが大切だと思います。