雨が降ってきました。
お客様は来てくれそうにないです。

えっ!どうしよう・・・

まず、夕方から入るアルバイトさんへの連絡が大切です。
「雨が降ってきて足元が悪いので、今日はご自宅でゆっくりとされて下さい。」
とシフトに入らない旨の電話を入れる。

仕事がないのにバイトさんに来ていただいてもコストがかさむだけです。このことは店を預かる店長は理解しておいて下さい。

しかし、雨はいつ降ってくるかはわかりません。天気が良くてもお客様の入りが悪い時は多々あります。

暇をもてあそび、ぼーっと突っ立っていても困ります。
急に暇になっても何もできない、やることがないなぁというのが実情です。

だから、雨の時や暇な時に何をするかを決めておくべきです。
お客様の入りが少ない時には、何をしようか頭の中でシュミレーションされていますか?

暇な時は、人時生産性が下がるのは当然です。売上がないのですから・・・
でも仕事です。売上がないから何もしないでは店長失格です。

あらかじめ、暇な時の作業を作っておきましょう!
意外とこのことは大事なんです。忙しい時の作業指示は、店長クラスになると誰でもできます。


しかし、暇になると動きが鈍くなります。それも全くお客様がいないならまだいいのですが、いつもよりかなり少ないという状況の場合、どうするか判断に悩まれます。

あるいはミーティングの段階で、暇な時やってほしいことをスタッフに伝えておくことです。

いろんな状況が生まれるのがお店です。いつも同じということは稀です。こられるお客様もいろんな方が来られます。

いつも頭を柔軟に、動きを軽く・機敏に対応しないといけません。

暇な時の前準備が、忙しい時の数字に跳ね返ってきます。だから暇な時、手を抜かないでください。必ず、売上に現れてくるということを理解して、早めに対応策を練っていて下さい。