ルーティン的な事務処理をしている企業家はいらない!
とある書物に書いてありました。
同感です。

強引にも社内イノベーションを起こさないと、ジリ貧で出口が見つからないという会社が多いのではないでしょうか?

トップ自らがまず、ルーティン的な事務処理から脱しないといけません。
企業家は元々、イノベーションを起こすことを言うらしいです。

大きなイノベーションはいりません。自分の会社内で小さなイノベーションを起こすだけで良いです。

ところがそれがなかなか難しいようです。

でも意識してイノベーションを起こそうと思わないと、実現は不可能です。
守るだけでは時流の変化や不景気を乗り切れません。

実際にはどうすれば良いのか・・・
今、クライアント先にお願いしていることがあります。
それは、会社を良くすること、担当部署を良くするためのプランを役員や幹部社員にアイデアを出していただいています。

社外の方からのプランではなく、まず社内からのアイデアに改善・改革のヒントを得ます。それがイノベーションにつながれば最高です。

急に外部からの意見を入れれば現場からの反発もあるでしょう。だからまずは社内のアイデアを拾うのです。

イノベーションは急激な変化なので、外部からの客観的な意見やアドバイスが必要という意見もありますが、そうも簡単には見つからないと思います。

どんな意見を持っているか?
どういうことを考えているのか?

それを社内に尋ねるのも一つの手です。
またトップ自身も頭の整理をする時間が必要です。

どんな小さなネタでも良いです。
改善・改革に向けて実行したいです。

社内イノベーションが止まった瞬間、企業の業績は止まったり悪化するのではないでしょうか?

意図的に社内イノベーションを起こしましょう!