クライアント先のビジネスホテルさんの状況をお聞きしていると、5月中旬以降数字が落ち込んできたという報告を受けました。

やはり・・・

今年の5月・6月くらいから地方都市では景気が悪くなるのではと予測していました。

嫌な予感が当たった感じです。
今回の不景気は根が深く、単純に回復といかないような気がします。

さらに、秋以降、アメリカ企業の決算後、今以上に悪くなる可能性があると思います。

まだまだ予断を許せません。

何らかの小さな情報がヒントになる時があります。
今まで、うちはあまり影響を受けていないようですが・・・
とおっしゃっていた会社が突然、数字が悪くなります。

ビジネスホテルの予約状況を見てみますと、1泊シングル5000円を切らないと予約が入らない。また、楽天やじゃらんなどで宿泊地の安い順に並べてそこから順に予約が入るようです。

ビジネスホテルでも価格が最優先です。
安くしないとはじかれます。
どうやって安さを訴求するかそれが大事なようです。

特に新規顧客を取りたいのなら、安いプランを作っていかないと、稼働率が悪くなります。

それで今後、夏までの状況ですが、6月・7月の苦戦しそうな予約状況とか・・・

そのため、安くして少しでもネット上でヒットするようにご提案しました。
箱ものビジネスは、稼働率が命です。

指をくわえて待っていたり、昨年と同じようなことをやっていたのでは、急激な売り上げダウンは必至です。

秋が来る前に、早めの対策をおすすめいたします。