ホテルにおける女性用のアメニティやパチンコ店における女性用のサニタリー用品、あるいはスポーツジムなどでのタオル枚数。

女性客を満足させ、リピートさせようと思えば、何がしらコストがかかるようです。

男と同じではダメです。
それでは全く、支持されません。だから男性の目で見るのではなく、女性の目で判断する必要があります。

だから女性客を増やそうと思えば、どうしてもいろんなコストがかかってきます。それをどこまで許容するか、企業側の判断です。

しかし、何も対策を打たないとすると、女性客は逃げて行くでしょう。

大きな戦略の中で、どう対応するかが大事になってきます。

ほんと女性はお金がかかります。子供の養育費と同じで女の子の方がお金がかかるようです。

男性客中心に商売ができれば一番簡単ですが、世の中の流通・サービス業では80%以上が女性中心に購買されると言われています。見過ごす訳にはいきません。

それと一旦、手を加えると際限がなくなってきます。
お客様のためにと思ってやっていることが、それを超えた過剰なサービスにつながる場合もあるようです。

だからこそ戦略の中の位置付けとしてどう考えるのか?
明確な方針が必要です。

でもこれも時代の流れだと思います。
女性客の満足化が、やさしい企業と捉えられるかもしれません。

コスト中にできるだけ吸収して、対応すべき問題かも?
社内で日々、議論・検討することが必要なようです。

業績アップのためにどうすべきか?よりも女性客への満足度アップをどうするか?の方に重点を置いた戦略が必要かもしれません。

どこまで女性だけのためにコストをかけますか?
頭の痛い問題が出てきたようです。