特に、周りの従業員から嫌がられるのは、休みを先に取る人です。周りとの協調性なく、自分の都合で取られる方です。

給与は決まっていますので、あまり不正不満は出てきませんが、休みの件はやはり出てきます。

自分の都合を優先し、先に休みを取る人はどんなに仕事ができても周りから信頼を得ることはないでしょう。

若い方なら注意し、指導することもできますが、ベテラン社員となるとなかなかできないようです。

協調性云々は休みの取り方でわかるようです。皆で話し合って、どういう順番で取るのかルールが必要なのと、他人を思いやる心が大事だと思います。

それと先に取ったのなら、今度は他の人が休みを取られた時に積極的にサポートしようという意識が大切です。それが協調性につながってきます。

それで最終的なその人の評価はというと、高く評価しない方が良いと思います。どんなに能力が高くても協調性が一番大事です。仲間と仲良く仕事ができることが最優先です。

能力が高いというだけで評価していると会社はおかしくなってきます。規律のない会社になり、社員はわがままを言い放題になります。

逆に協調性がない人は、うちにはいらないからと宣言されるオーナーもおられます。なぜかというと、こういう人が必ず何らかの問題を社内外で起こすからです。

中小企業の場合、社長が基準を明確にして、その基準に満たない人は雇用しないことです。小さなトラブルがいつしか、取り返しのつかない問題に発展します。

余計な悩みを抱えないようにするには、事前に通達しておく必要があります。
それと協調性のない方を使いたがる人は往々にして、自分も協調性のない方です。自分の言い分を通そうとする人に多く見られます。

今の社会環境下では、協調性は一番の評価項目です。仲間と一緒にうまくやって行けない方が、外で成績を上げて来るとは思えません。その前に社会教育が大切である事を認識すべきではと思います。

協調性の有無、非常に大切だと感じています。
問題はこのことから発生しているのも事実です。

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