毎日コツコツ記事を書いて投稿するだけでは化学反応が起こりません。

良くまとまった参考になる本がありました。

「数をこなせば質が上がる。数を2倍こなせば結果は出る。しかし、数を5倍こなせば、他人ができない非常識な結果が出る」と書かれていました。
出典:『自分らしく儲かるツイッター』田淵隆茂著 扶桑社

同感です。
ブログ型ホームページから実売へつなげるには、1日2~3記事ではSEO対策にはなりますが、なかなか実売にまでは行きません。

10記事ならばどうか?
これでもアクセス数が増えるだけです。

結局、購買や実売につなげようと思うと1時間に最低3記事。1日30~50記事投稿すると成果が出るようです。

ただし、記事内容も大事です。つぶやきや日記ではダメです。お客様が知りたい情報を投稿し、そこからリンクを貼ってホームページへ誘導です。
注:ホームページの出来栄えも大事です。

普通のこと、当たり前のことをやっていても反応がありません。しかし、ある一線を超えると、反響があります。そこがいくらなのかを自社の商品・サービスで実験することが必要です。

また、同じ記事をアップしてもブログのテンプレートによって反響率が違います。各々特徴を調べて、アップされることをおすすめします。

例えば、私のブログ「経営コンサルタントは武内コンサルティング」の場合、シーサーとアメーバ-で同じ記事をアップしていますが、シーサーは検索でかなりかかってきます。1日100件以上が検索からのアクセスです。

アメーバ-では、それほどの検索も少なく、ページビューも少ないです。

ところが他の商品・サービスの場合は全く逆の場合もあるようで、自分の売りたい商品が何なのかで最適なものが違ってくるようです。

それを見つけて、異常値を作ること。突き抜けるくらいの数値を出してみることです。

当たり前のことをコツコツとやっていても成果は出ないかもしれません。ブログで反響率を求めるには、朝6時くらいから夜24時の間にどれだけ記事を投稿すれば反響が出るのか、実験が必要な気がします。