能力やスキルを高めることは自由にできます。しかし、良い仕事をするためにはどうもこの能力だけではダメなようです。

本人の仕事に対する意欲が大きく左右するような気がします。仕事が好きで常にレベルアップを図り、深く知って今まで以上に良いものに仕上げようという気持ちが大事だと思います。

今の自分の力を過信してもしようがないです。学校の勉強とは違い、100点が上限ではないです。点数に天井がないため、何点取っても良いのがビジネスの世界。

自分がどうありたいか、その気持ち次第かもしれません。
ある程度キャリアを積むと、後はこれで食べて行けるかなぁと安定志向に入ります。仕事もある程度潤沢に入ってきているので、大丈夫だろうと・・・

また、周りの環境が良すぎることもあるでしょう。そんなに頑張らなくても周りが助けてくれる。

仕事には、終着駅がないため、常に勉強し続け、良いものを創り上げようという意欲が常に必要だと思います。前回と比べてどれだけ成長したか?それを仕事の糧にしないといけないと思います。

凄い方は会うたびに進化されています。仕事に広さも深さもあります。
死ぬまで勉強というのは嘘ではないかもしれません。

能力があると周りから認められても安堵せず、そこからどれだけ磨き込みを掛けるか、それが大事です。特に若いうちに能力が付いた方ほど危険だと思います。

今認められている能力は、今の評価に過ぎません。時間が経てば、その評価が変わる可能性があります。常に能力のブラッシュアップが必要だと思います。

そうすると、仕事が好きであるかどうかが一番大事な要素のような気がします。仕事そのものが好きでないと、勉強し続けることは難しいでしょう。

いつも何か新しいものを見つけ、さらなる発展をしている人を見ているとカッコ良いと思います。

仕事は能力よりも好きかどうかの方が大切ではないでしょうか?