この言葉が出て来るようだとかなり厳しいと思います。管理職としての自覚がない証拠です。

どんなにきつくても絶対に言ってはいけない言葉。
管理職の方が上長に「できません。無理です。」と言っていたら組織的な経営ができなくなります。

できなくても無理でも何とかできないか工夫することが大切です。
それにできない、できないと言う前に上長の方に相談されていますでしょうか?

その姿勢も気になります。自分の頭の中だけで判断するのは良くないです。出来ない時、迷った時に使うのが上司です。

常に工夫する、頭を使うことをしないと自分で限界の壁を作っているのと同じです。

どうすればできるのか、ゆっくり考えることです。人手が足りない、時間がないというのは皆同じです。その中でやり繰りするからこそ利益が出ます。

「できません」という言葉は伝染します。自分が知らず知らず使っていると部下も同じような言葉を使うようになります。

日常の会話や行動が管理職の査定項目になります。否定的な言葉を言わないこと。そのような状況にもし陥っても前向きに改善を図ることです。

社内の体質を改善するためにも否定的な言葉を使わせないようにするべきです。
壁にぶち当たったらチャンスです。それをクリアしたら成長できます。簡単な仕事の繰り返しが楽で良いと思っていたら成長はないです。

ルーティンワークに慣れてしまうと、変化を嫌うようになります。今のままでいたいと思わないこと、まだまだ上があります。自分の言動、行動から変えて行かないと会社は良くなりません。

否定的な言葉を言っているかどうか?
大事な管理職の要件のような気がします。

今日から使わないようにして下さい!
期待されているのですから。。。