宅急便で荷物を届けてもらったり、荷物を取りに来ていただくと、商品案内をされます。

主に食品関係が多いです。
綺麗なパンフレットにもなっています。私の母親は北海道の男爵いもがお気に入りのようで昨日も買っていました。

ラーメンやうどんなどの麺類から青果物などまで時折パンフレットを持ってきて上手に営業されます。

特に、お世話になっているお年寄りの方は、お兄さんが「一つ買ってくれませんか?」と頼まれると、自分が食べる訳でもなく、お付き合いで買ってくれそうな気がします。

私の母親も「あのお兄さんにお世話になっているので、あの人から買おう」と決めています。

商品よりもどのような対応しているかによって販売量が変わって来ると思います。

一つ思ったのは、商品売価です。見ていると買いやすい価格にはなっていません。できれば、全部1000円などにすれば買いやすいと思います。

また、商品に特徴がないと買っていただけないのでは・・・
個数限定の産直商品であることをもっとうたっても良いのでは?

さらにもっと売ろうと思えば、試食やサンプル商品を持って歩いても面白いと思います。

でもやり過ぎると本業の宅配業が疎かになるかも?
販売数量に応じて何らかの評価を行えば、ニュービジネスに成り得ると思います。今の時代、玄関先まで物を届けることができるのは、宅配業だけになってしまいました。

大きなチャンスです。

お客様のニーズを聞きながら次の商品やサービスを探していけば面白いビジネスになると思います。

ただし、本業との兼ね合いをどうするか?

通販コンビニエンスのようなものが成立しそうな気がします。