ある意味、営業マン代わり?

少しでも提案力があったり、何らかの仕掛けを持っている会社があればすぐ動く!

私も私のクライアントさんも新ネタ探しに夢中というか必死。
なんかきっかけがないかと思っています。

先日は、東京・池袋のYahooビューティーさんへ行ってきました。
正直、私より若いスタッフの方々で熱意があり、様々な提案をいただけそうです。

こちらの希望をお話しさせていただくと、それでピンと来られたのでしょう。
もう頭の中に提案内容が詰まっている感じです。

こういう活きた会話のできる会社さんへ訪問させていただくと本当に勉強になります。たった1時間弱でこちらのお願いしたいことをすべて理解されています。当然と言えば当然かもしれませんが、なかなかこのような機会が少ないのではないでしょうか?

私の場合、必ず電話でアポを取った後、こちらから企業様を訪問させていただきます。会社訪問すると、応対の仕方だとか、先方の顔が見えるため、状況を把握しやすいです。

電話だけで後はメールで提案書を下さいというのは何か性に合いません。実際、会ってみないとどんな方か、どんな会社かわからないと思います。

フットワークを軽く、いつもすぐに出かけて行くように心がけています。
「えっ武内さん、大阪から来られたのですか?」と聞かれますが、月に1回は東京へ出張してますので、あまり大したことではないのですが、恐縮されます。

自分のために動くだけでなくクライアント様のために動くというのがあるから余計に身軽に行ってみようとなるのかもしれません。

会社でじっとしていたり、パソコンを眺めていても絶対に良い情報なんて入ってこないと思います。個人事業主の方なら尚更。伸びている方は、いつもいろんなところへ顔を出されています。

逆に苦戦されている企業様は、お付き合いの幅が徐々に狭くなっています。人脈作りができていません。いつも同じメンバーとの仕事や仕掛け。これでは事業として厳しいでしょう。

すべてがすべて当たりの企業という訳には行きませんが、1年に1回くらい当たりの企業や人と会えていますか?そのための努力をされていますでしょうか?

数字以上にこの付き合いの幅を広げていくことが大事だと思います。

仕掛けや提案力があるかどうかは、電話やメールではわからないと思います。
会った方の眼を見て話して初めてわかります。

だから会いに行きましょう!
何か持っている方のところへ・・・

それが企業を成長させる糧になると思います。