【相談案件から想像できること】空き物件の有効活用は可能か?
記事投稿日2011年08月19日金曜日
投稿者:株式会社 武内コンサルティング(大阪) カテゴリー: General
最近、特に多い相談案件です。
でも相談があった瞬間、ピンと来ます。
なぜかと言いますと、良い物件ならもうすでに売れているはず。売れていないので何とか有効活用したいということだと思います。それも複雑な条件が入り組んでいる場合があります。
オーナーの方はなんとかしたいと思っていてもどうにもならない場合があります。例えば、業種変更しても今の赤字幅よりは少なくなるだけで抜本的な解決策にはならないというような時です。
空き物件をなんとかするよりも、今のビジネス自体を考え直す時なのかもしれません。
現状の物件に固執していては脱出できないものです。他人の芝生は常に青く見えます。
近くの飲食店さんでランチが流行っていそうに見えたとします。同様のことを自店で展開したら成功するのではという期待感が膨らみます。ところがランチというのは、売れても2~3万円くらいです。客数にすると30人強で目一杯です。
ランチは夜の営業につなげるためと、食材を有効に活用しロスを少なくすると言う意味合いで行うというのが普通です。決して、ランチ営業で儲かるということはないです。
もう少し大きな視野で見直すことが大切だと思います。立地もよく、繁盛しそうな物件なら、不動産屋さんから声がかかっているはずです。一度もなかったというのなら、どこかに問題・課題があるということです。
逆に近所の不動産屋さんに聞いてみられてはいかがでしょうか?
この物件なら売れますか?
家賃はいくらくらいもらえそうですか?
どのような業種のなら可能でしょうか?
と・・・
絶対に自分で判断しないことです。
周りの方の意見を聞いてみられて、それを真摯に受け止めること。
おそらく、誰に聞いても同じ答えが返ってくると思います。
難しい物件を繁盛させるほど難しいものはありません。
頭を真っ白にされて、新たにキャンバスに絵を描かれても良いのではと思います。
【最新情報はこちらから】経営コンサルタントは武内コンサルティング
でも相談があった瞬間、ピンと来ます。
なぜかと言いますと、良い物件ならもうすでに売れているはず。売れていないので何とか有効活用したいということだと思います。それも複雑な条件が入り組んでいる場合があります。
オーナーの方はなんとかしたいと思っていてもどうにもならない場合があります。例えば、業種変更しても今の赤字幅よりは少なくなるだけで抜本的な解決策にはならないというような時です。
空き物件をなんとかするよりも、今のビジネス自体を考え直す時なのかもしれません。
現状の物件に固執していては脱出できないものです。他人の芝生は常に青く見えます。
近くの飲食店さんでランチが流行っていそうに見えたとします。同様のことを自店で展開したら成功するのではという期待感が膨らみます。ところがランチというのは、売れても2~3万円くらいです。客数にすると30人強で目一杯です。
ランチは夜の営業につなげるためと、食材を有効に活用しロスを少なくすると言う意味合いで行うというのが普通です。決して、ランチ営業で儲かるということはないです。
もう少し大きな視野で見直すことが大切だと思います。立地もよく、繁盛しそうな物件なら、不動産屋さんから声がかかっているはずです。一度もなかったというのなら、どこかに問題・課題があるということです。
逆に近所の不動産屋さんに聞いてみられてはいかがでしょうか?
この物件なら売れますか?
家賃はいくらくらいもらえそうですか?
どのような業種のなら可能でしょうか?
と・・・
絶対に自分で判断しないことです。
周りの方の意見を聞いてみられて、それを真摯に受け止めること。
おそらく、誰に聞いても同じ答えが返ってくると思います。
難しい物件を繁盛させるほど難しいものはありません。
頭を真っ白にされて、新たにキャンバスに絵を描かれても良いのではと思います。
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Posted by: takeuchiconsult