なぜレジで並ぶのか?

1個ならば100円、3個なら198円?
お買い得シールを貼れば20円引き、ただしお酒類と100円以下の商品は除く?

お客様もわかりづらく、従業員もわかりづらい。店内の商品に対していろんなルールを設けて、少しでも集客を図ろうと思っておられます。ところがこれが進み過ぎると、お客様にとっては不快でわかりづらいものになります。

レジで1つずつ確認が必要になります。お客様も意識していた訳ではなく、諦めたり、そのまま購入したりとレジに時間がかかります。

集客目的に行っているのだと思いますが、今後高齢化が進むと、店内ルールのあり方も考えないといけないと思います。

POPの表現だけではわかりづらい。
新聞折り込みチラシを見てもルールがわからない。
従業員の方に聞いてもすぐに返事してもらえない。
というような状況を作らないことです。

単一のわかりやすいルールで訴求することが大事なような気がします。
近所の食品スーパーを見渡しても一番当たっているのは、ポイント還元セールみたいです。特にポイント10倍の時はレジがいっぱい。お酒までポイントを付けてくれるところがあります。ポイントがいっぱいになると、その場で金券が出ます。

これから大事なのは店内ルールのシンプル化を図りながら、集客効果の上がることを考えないといけないようです。

わかりづらいものは敬遠される傾向があります。
だからまず従業員の方に確認されてはいかがでしょうか?自店の従業員が理解しづらいものは、お客様にはわかりづらく感じます。

レジが込むと効率が悪くなります。諦めてお帰りになるお客様が出てきます。
昔のように、一人当たりの買上げ点数が多い訳でもないです。レジのスピード化を上げ、気持良く買い物が終えるよう心がけるべきではと思います。

「ごめんね。ごめんね。」とレジ会計をされている、私の前におられる年配の方に言われるのは、かえって気が引けます。

店のあり方も考えないといけないと思います。

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