よくダイエットは、寝る前はカロリーを低く、あるいは食べない!
朝お腹一杯食べる!(朝と夜のメニューを逆転させるとダイエット効果があるとテレビ番組でやっていました。)ことと言われます。

仕事も同じような気がします。夜寝る前、ギリギリまで仕事をする。翌朝は決まって睡眠不足、そうすると次の仕事に影響が出ます。

夜ピッチを上げて仕事を片付けるのではなく、朝型がやはりおすすめです。
夕方5時には仕事が完了している状態を如何に作るか、それが私個人の目標になっています。

若い時はどうしても上司からの依頼などもあり、なかなか自分のペースで仕事ができません。終わったと思っても「これ頼むよ。」と仕事が来ます。

そこからどう脱出するか、それも社会人としての大きな課題です。夕方からさらにピッチを上げて、毎日夜遅い生活を繰り返すと癖になってしまいます。だんだん夜が遅くなります。徹夜も普通ですということになります。

若い時は良いですが、徐々に体が持たなくなります。体を大事にする意味でも仕事のスタイルを意図的に変えて行く必要があると思います。

朝起きてお腹いっぱい仕事をする。お昼を過ぎると、自分の仕事ではなく他人に仕事をする。手持ちの仕事は、誰もいなくなった夜にしようと思うのではなく、朝早く出社して片づけてしまうこと。

ダイエットも間違いなくこれで効果があるそうです。
仕事では、周りの人との関係もあり、流されやすいですが、意志を強く持って有言実行。

生活スタイル自体を変えることが良い仕事をするコツなのかもしれません。

会社にダラダラ残っている若手社員を見ていると、将来が心配になってきます。逆に夜は、自分の成長のための勉強の時間にして欲しいです。

夕方5時を過ぎると、良い意味で仕事をしない癖を付けること。決して自分の仕事は夜しない、朝すること。

でも仕事とダイエット、どちらが難しいのでしょうか?
どちらも続けることが大事だと思います。