自分たちがやりたい話で盛り上がっている。理想は自分たちがやってみたいと思うようなことを実現すること。会議になると、皆がアイデアを出して、やれる気になっている?

本当にこのような状態の会議が一番危険です。
今欲しいのは数字です。どうやって予算を達成させるかという議論をしているのに、自分たちのやりたいことで盛り上がっていたのでは困ります。

そのようなことがないように上長の方の指導・チェックが必ず必要です。若い人たちに会議を任していると、あらぬ方向に進む場合があります。それを上手に軌道修正するのが上長の仕事です。

モチベーションが下がらないようにやりたいこともある程度聞いてあげながら、本質は数字を上げること。

徐々に目先の数字を達成させるためには何が必要かという話になりだしたら本物です。会社は遊びで仕事をしている訳ではないです。売上を上げ、利益を出して皆に分配しないといけません。

会社本来のあり方を理解させる必要がありそうです。こういうズレが徐々に業績に影響してきます。何気ない会話かもしれませんが、そこに大きな問題が潜んでいます。

いつも何を考えて仕事をしているかです。
自分のやりたいことをいつかやってみたいと言うなら、数字に落とし込んで企画書を出すべきです。それでも目的は数字をやること。そのための手段の一つとして考えることです。

毎日、どうやって予算をクリアさせようかと思って一人一人が仕事をしていただかないと困ります。視点がズレている人が、社内にいませんか?

営業会議は、予算達成のための議論をする場です。そのような会議にならないように目を光らせるのも上長の方の役割。

数字が飛び交う会議をしたいです。そのような会議に参加したいです。
企画書をみながら議論をしたいです。

何も前準備もされていない会議を開くこと自体おかしいです。それはすべて上長の責任です。

空想や夢で稼げるなら苦労はいりません。
会議の前に会社とはどういうところかを教える必要がありそうです。