仕事をしていると、コンサルタント志望の方に出合います。コンサルタントの仕事に憧れておられたり、やってみたいと思っておられるようです。

しかし、一つだけお伝えできることがあります。それは、技術や能力を高めただけでは仕事がこないということ。

頭の良い方は、日本中にたくさんおられます。業界のことにも精通して自信があったとしても依頼がこないと話になりません。

頭が良いかどうかを判定して仕事が決まる訳ではないと思います。

現在コンサルタントをなさっている方を真似てみてもできるかどうか確証はないです。

表には現れてきませんが、コンサルタント業を生業としている方は、隠れた苦労があります。すんなりと今の状態になった訳ではないです。

仕事の依頼が来るようになるためには、技術や能力だけでなく、別の要素が必要だと気付いてきます。

それは、人に信頼される、人から頼られる人物になることです。またその方の能力だけでなく、いろんな悩み事や案件について解決方法を知っているプロの方とのお付き合いがあるかどうかも大事です。

業界に精通すればコンサルタントができる早道とは行かない場合があります。
顔には俺にもできるぞぉ!と書いてあります。

技術的な部分では何ら問題はないです。
しかし、その前に仕事の依頼が来るかどうか、その方がもっと大事ではないでしょうか?

コンサルタントの方が仕事をしているところ見るとできそうに思われるかもしれませんが、その前段階、つまり受注をする、仕事の依頼があるということが
大事です。

そのことがわかった瞬間、自然と頭が低くなってきます。角が取れて来ると思います。

依頼主は、コンサルタントの技術や能力に対してお金を払っているのではなく、その方の人としての評価をされています。

名刺は簡単に作れます。でもその名刺1枚で信頼してくれるものではないです。
何かを持っている。話しの内容や筋が違う。それを認めてももらえるかどうか。

なって初めて奥深い仕事だとわかるはずです。
仕事をすることよりも取って来る、依頼されることの難しさを必ずわかられると思います。

安易な思い込みは危険です。
表だけで判断されない方が良いのではと思います。