とある書物にこんなことが書いてありました。

「解決方法を知っている」から「誰が解決できるかを知っている」へと変換させないと良い仕事ができないと・・・

全く同感です。知っているだけやノウハウだけでは役に立たないです。それに本に書いてあることがそのまま同じように実現できる訳でもないです。

知っているだけでなく、解決しないと本当のビジネスではないです。
だから怖いのは生兵法というものです。知っているから大丈夫、ということにはならないです。

知っていてもそれを実際に使ったことあるかどうか、それが大切です。経験がないと本当に生兵法になってしまいます。

いろんな案件や相談が出てきても誰に聞けば良いのかだけでなく、今の時代は誰だったら解決してくれるか、それを知っているかどうかが大事です。

自分でできる仕事の範囲は意外と狭いものです。専門的なことになればなるほどプロに頼んだ方が良いです。そんなプロの方を知っていることがプロだと認められる要因にもなります。

知るというのは誰でもできます。どんな方法でも入手できると思います。しかし、その方が実体験したかどうかは誰にもわかりません。経験した方のみが知り得る情報というのが貴重です。

それに経験則で語る方ほどプロです。経験がないのに、本に書いてあることをつらつらと語ってもいつか痛い目に合うのは自分です。

逆にこのことなら私に任せていただければ、最後まで解決しますよというものが欲しいです。他人から認められるには、この武器を持つことができるかどうか?

知るというのは、誰にでもできること。解決できるというのは特殊能力。認められる仕事はやはり、この解決できるレベルのことを言うのだと思います。

早くに身につけたいです。
自己満足で終わらないように、他人に認められる仕事をしたいと思います。