家の近所の商店街を歩いていると、「3月限定オープン」とあります。

あっ!これなら面白いかも?と思いました。

なかなか出店となると一大事です。
かなりハードルが高いと思います。

投資もかかり、一旦出店となると10年計画を組まないといけません。
すぐに退店を考える方は少ないと思います。

しかし、どの地域へ行っても空き店舗多いです。
もう昔のように、20年・10年の契約と言うのは条件的に合わないのかもしれません。

逆に、いきなり大きな投資をして起業・開業となると厳しいですが、プチオープンなんていうのもありかもしれません。

什器や設備はそのまま使えて、投資がかからず、すぐにお店が開ける。
やってみて初めてお店の営業というものがわかったり、売上がどの程度なのかわかります。

そういう希望を持っておられる方、実はたくさんおられると思います。

空き店舗を埋めるのに、何十年の契約条件で入る方はもういないのでは?
それだっらハードルを低くして、毎月、お店を回すくらいの発想があっても良いのかもしれません。

商売は遊びではない!
とお叱りの言葉が来そうですが、これも世の中の時流の変化だと思います。

ハードルを低くして、少しでも空き物件を少なくする工夫が大切です。
期間限定のオープン、興味津々です。

毎月、どんなお店がオープンされるのか?

お店をなさる方もお客様もワクワクします。
そこには小さな夢があるような気がします。

成功云々ではなく、夢があるから応援したくなります。

発想を変えて対処しないと、何も変わらない現実が待っています。