あまりピンときていないみたい。
他人事のよう・・・

目先の仕事が忙しいのかもしれませんが、これでは現場の改革は難しくなります。何とか意識を変える必要があります。

どの企業様でも経営者は危機感でいっぱいです。特に経理担当の方は、日々資金繰りに困っておられます。その状況が現場とかい離しています。

焦っても仕方がないのですが、このままでは・・・

一場良くない現象は、中間管理職の方の危機意識のなさです。ここがないと下は全くないでしょう。

中間管理職の方に危機意識を持っていただき、日々、一円でも稼ごうという意識や行動がないと乗り切ることができません。

毎日の作業が忙しいのはわかりますが、昨年と同じことをしていては昨年の数字を超えることはできません。

新しい取り組みをどんどん企画して動いていかないと数字は作れません。皆が自主的に考えて動くことが大切です。

言い訳ばっかりの会議は良くないです。できない、できなかった理由を並べるだけ・・・

会社が厳しい時は、皆で助け合わないと回復はしません。それに何とかしてやってやろうと管理職の方が、皆を引っ張って行って欲しいです。

それと数字的なものもできる限り公表することです。公表すると離職者が出るのではと思われますが、それでは再生になりません。

現実を知っていただき、そこから改善をスタートすべきです。隠せば隠すほど再生は遠のきます。

だから毎週、管理職の方を集めての会議が必要です。数字の詰めは皆嫌ですが、そこで詰めていかないと売上は回復しません。

経費をいくらカットしても限界があります。売上がないと支払いが苦しくなるのです。

その意味も管理職の方に教育すべきです。
毎週末の予算会議で、数字を詰め、意識を高めて教育して行くしかないのでは?

月1回の予算会議ではダメなようです。苦しいなら、毎週実施されることです。

予算意識を持つことから改善・改革が進むような気がします。