最近、続けて何件か、指定した日に荷物が届いていないことがありました。

届いているだろうと送り先に電話を入れるとまだ届いていませんという返事。
すぐに取り次ぎ店へ連絡を入れ調査を依頼します。
数分で荷物がどこにあるか確認とお詫びの電話が入ってきます。

その素早い対応は流石だと思うのですが、でもこうも間違いが続くと不信感が募ります。

もしものことを考えて1日前を指定しておかないと届かないのではと思って
しまいます。

料金だけでなく、仕事の正確性が大きな差別化になるかもしれません。
正確性=安心感です。
あそこに頼めばまず大丈夫。
そういうイメージをお客様に植え付けることができれば、リピート間違いなしです。

正確な仕事をすることの大事さを痛感します。別に変ったサービスや特別なサービスが必要な訳ではないです。確実に依頼された仕事をこなすだけです。

でもそれが難しいのもわかります。完璧なんてないのですから・・・
間違いやミスはあると思います。でもそれを極力0に近づけないといけません。

ルーティンワークでのミスこそなくさないといけません。
人の評価でもよくできるひとよりも正確な方、確実にこなしてくれる方が評価されます。

何度も何度もチェックをして、ミスがないように・・・
企業や店の評価はこのミスの数とも言えるかもしれません。

信用や暖簾はミスがないことからです。

正確に仕事をこなす癖付けを社内に浸透させることです。
評価制度での優先順位でも上の方にあった方が良いと思います。

正確な仕事をしてくれる人を高く評価する。
そういう会社を目指すことが、評価される企業へと変身しそうな気がします。