修正できる意欲が必要です。
一旦決めたものを差し戻すなんてできないと躊躇していると余計に悪化します。

中小企業の良いところは修正の効くところです。
朝決めたことを夕方変更してもOK!
逆にそれくらいの機動力が欲しいです。

こだわっているとスピードが遅くなります。
決断の速さが大事です。

すぐに方向性を変えることができるくらいの柔軟な考え方が必要です。

一度決めた経営計画書をその通り実行しようとするだけではダメです。世の中の変化の波が速くて大きいです。その都度、修正したり、新しい取り組みを付加していかないとうまくいかないはずです。

どう変えて行こうかと思うくらいが良いのではないでしょうか?

固執することが一番怖いです。

逆に常に変化するよう指導しておくことも必要かもしれません。
一旦決定したものはいつまでも制限なく変わらないものだと思われると困ります。

どう変化させていくかが大きな鍵だと思います。

大きく決断したり、変化するよう指示を出されているトップの姿を見ていると安心します。

良い意味で1か月経つと別の会社になっているくらい変化しているくらいがちょうど良いのかもしれません。

安定化した保守的な会社では、成長は望めないような気がします。
中小企業では、朝令暮改が当たり前のように繰り返されて初めて伸びるのではないでしょうか?

「社長がまた方針を変更している」と従業員から不平があっても良いじゃぁないですか・・・それが生き残る糧になっているはずです。