先日、とあるホテルでお客様からご指摘を受けました。

フロントの人があいさつをしなかったと・・・・

たったこれだけのことですが、感じが悪い印象を与えたようです。

お客様が入って来られたら、こちらからあいさつをする、お声をかけることが大切です。どんな場面であってもこのことは言い訳が効きません。

あいさつのできる従業員を作ることが企業の使命かもしれません。
家庭や学校で教育されてこられなかった人が会社に入っている訳ですから、会社が一から教えないといけません。

お客様から見るとあいさつができているかどうか、それが一番目につくようです。おそらく自分も子供を持っておられるので尚更気になるのかもしれません。

外でお客様と会った時も軽く会釈ができるくらいの社員を育てたいです。

いよいよ新入社員が入ってきました。
新入社員研修が終わり、来週から配属でしょうか?実際の現場の仕事をされるはず。

少々不安だと思います。私もそうでした。
でもできなくて当たり前。社会人一年生なんですから・・・

でもあいさつだけはできないとは言えません。
徹底して先輩や上長の方が教えないといけません。

よく新入社員が入って来るとトイレの電気が付けっ放しになっているということがよくあります。でもこれも躾の問題です。

出来不出来ではなく、相手を喜ばせる応対が大事です。
いつも笑顔でにこっと・・・

私も親に、「外へ行った時はいつもニコニコしていなさい」と言われた覚えがあります。

感じの良い店やホテルに人は集まります。
最初の第一印象で決まりです。

あいさつは先手必勝!
こちらから「おはようございます!」と言えるような従業員を育てて下さい。