苦戦されている企業様ほど同業他社の動向を知っていない、情報が入ってこないということがよくあります。

経営者の方は、知りたいとは思っておられるようですが、情報が入ってこないため身動きが取れなくなっておられます。

経営者の方の集まりに積極的に参加されることが一番ですが、それもただ集まって食事をしているだけではなかなか・・・

有名な講師の方のお話を聞いたとしても大きな話で、実際の経営に役立たないということもあると思います。

でもいきなり同業者の方とお付き合いをするのも難しいと思います。
各種同業者が集めっている会合に出たとしても本音で話せるまでには時間がかかるでしょう。

そこで重宝されるのが経営コンサルタント。
今のクライアント先のことや業界のことをよく知っています。
そういう意味で使われても良いのではないでしょうか?

同業者の方も必ず計画するはず。
自社の内容については話したがらないと思います。

自分が知りたいと思っていても相手が心を開いてくれないのであれば、情報は入ってきません。

特に業種特化されているコンサルタントの方や士業の先生にお聞きされるのが良いと思います。

こちらも上手なお付き合いをされているのが条件ですが・・・

皆さん警戒されるのが普通。
業界平均の数値なんてどこにもないです。
それは過去からのデータの蓄積を持っている方にお聞きされるのがベスト!

それと中小企業の場合、業界平均も平均であって、あまり気にしないことです。
それぞれ経営の仕方があり、個性があると思います。

情報は情報。
大事なのは足元。

同業他社のことが気にならない時が一番乗っている時。

良いブレーン、良い先生とお付き合いされて下さい。